<研究論文>大学サッカー選手における現在の競技生活に支障をきたしている障害とその発生学年
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概要
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The purpose of this investigation was to evaluate injuries and injured grade that hinder the present activities of university soccer players. A hundred forty eight TOKAI university students, mean age 19.7 yrs, were investigated by questionnaire. The age that began soccer was in a lower grades (6-9 yrs) 86.5%, then all player were made a specialty of soccer before a junior high school (13 yrs) over 90%. The number of days on practice of soccer were over 6 days per a week, and time of practice was 2.5-3 hour per day in a junior high school and high school period. The experiences of injuries were about 56% in a grade school, 74.3% in a junior high school and 87.8% in a high school period. The most injuries were ankle, then injuries of ankle, knee and lower come up to over 65% players. Age of injuries that hinder the hinder the present activities were about 15-20% in grade school, 24.8% in a junior high school and 49.6% in a high school period. Injuries that hinder the present activities were ankle ligament injury, osgood-schlatter disease (knee), hernia of intervertebral disk and pain in the lower back. These results suggest that specialty of sports was decided so early, practice time was long and many injuries in growing period in japanese university soccer player. It is possble to occur the imbalance of growth in these situations. Accordingly, it should be considered quality and quantity of sports in growing period and treatment of the injury.
- 東海大学の論文
- 1998-03-20
著者
-
内山 秀一
東海大学体育学部
-
宇野 勝
東海大学体育学部
-
内山 秀一
東海大学体育学部体育学科
-
加藤 譲
東海大学体育学部体育学科
-
今川 正浩
東海大学体育学部競技スポーツ学科
-
内山 秀一
東海大学 体育学部体育学科
-
今川 正浩
東海大学体育学部
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