有機農産物の認証制度の基準に関する考察
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概要
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The distribution of organic agricultural products has spread variously in recent years. And we have been able to buy the organic agricultural products at some natural grocery shops or supermarkets. Then, the reliance of labeling has been greatly discussed. The Ministry of Agriculture, Forestry and Fishery enacted "The Special Labeling Guideline on Organically-grown Vegetables and Fruits" in October, 1992 and enforced it in April, 1993. However, this standard is very complex and ambiguous for consumers. For example, the labels are set for "products with a reduced amount of chemical fertilizers" and "products without chemical fertilizers but pesticides" and so on. Besides, farmers can label on their own responsibility. This is the reason that "The Special Labeling Guideline on Organically-grown Vegetables and Fruits" can not be relied by consumers. In order that consumers can rely on the label, several local governments have been started reliable original certification systems. These movements are desirable. The standard of certification should be strict. Then, consumers can understand it easily. We assume the certification system of Hyogo Prefecture is the most desirable, because it certificates only organic products.
- 神戸大学の論文
- 1996-01-30
著者
-
保田 茂
神戸大学農学部食糧生産管理学
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保田 茂
神戸大学農学部食料生産管理学
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小川 華奈
神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程
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保田 茂
神戸大学農学部食料環境経済学研究室
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保田 茂
神戸大学農学部
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小川 華奈
神戸大 大学院
-
小川 華奈
神戸大学大学院
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