国内分離 Aspergillus niger 菌株の各種寒天培地でのフモニシン産生
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概要
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Aspergillus nigerは産業微生物として重要な糸状菌の一種である。近年,典型的フザリウム属菌産生マイコトキシンであるフモニシンB2が,A. nigerによって産生されるという報告が出された。しかしこれまでに国内で分離されたA. nigerについてフモニシンB2産生の報告は無い。今回われわれは,国内分離A. niger 7菌株についてフモニシンB2産生性を解析した。菌株を各種寒天培地で培養後培地ごと収穫し,AOAC995.15法に準じた方法で分析した。その結果,調査した7株中1株がフモニシンB2産生陽性であり,FB2産生性には培地の組成依存性が認められた。
- 2011-07-31
著者
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斉藤 道彦
独立行政法人食品総合研究所
-
久城 真代
(独)農研機構 食総研
-
中川 博之
(独)農研機構 食総研
-
長嶋 等
(独)農研機構 食総研
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斉藤 道彦
(独)農研機構 食総研
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中川 博之
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
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久城 真代
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構本部
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長嶋 等
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
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久城 真代
(独)農研機構 総合企画調整部
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長嶋 等
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所
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中川 博之
(独)農研機構 食品総合研究所
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