HBe抗原陰性B型慢性肝炎患者におけるラミブジン投与中止時期についての検討
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概要
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We studied the timing of withdrawal of lamivudine administration for HBe Ag-negative chronic patients. The amount of serum HBV DNA was measured using the Amplicor HBV monitor (AM) and the Real-time Detection direct (RTD-direct). All values became less than 2.6 log copies/ml according to the AM method after administration. Five of 16 patients were found to have no HBV according to the RTD-direct (less than 1.0 log copies/ml). Thus, withdrawal of administration was attempted for these five patients. After the withdrawal, the viral load and ALT levels had increased in all patients. These results showed the difficulty of withdrawing lamivudine administration from HBe Ag-negative chronic patients, even though they have very low viral load in serum by the treatment.
- 社団法人 日本肝臓学会の論文
- 2006-11-25
著者
-
林 紀夫
大阪大学大学院消化器内科学
-
田村 信司
箕面市立病院
-
田村 信司
箕面市立病院内科
-
田村 信司
大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学
-
三善 英知
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻機能診断科学講座消化器疾患病態研究室(糖鎖診療学)
-
林 紀夫
大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学
-
三善 英知
大阪大学生化学
-
三善 英知
大阪大学大学院医学系研究科生化学
-
葛下 典由
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器科
-
北田 学利
市立伊丹病院消化器科
-
葛下 典由
国立病院機構大阪医療センター消化器科
-
林 紀夫
大阪大学大学院
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