土壌細菌DNAの直接抽出法及び精製法:異なる手法の比較検討
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概要
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To evaluate the diversity of microorganisms in soil as an environmental index, the analysis of DNA directly extracted from soil is very useful. In this study, We compared different methods employed for the direct extraction of DNA from the soil. The following method was most effective in DNA yield: that is, lysis with a high-salt extraction buffer (1.5 M NaCl) containing 1% hexadecyltrimethylammonium bromide (CTAB), and proteinase K at extended heating (2h) in 1% SDS solution. Also a method proposed by TOYOTA Co., Ltd. was effective; it needed little time (1hr) to complete the extraction process while the other methods needed more than two hours. For DNA purification, combination of PVPP (Polyvinylpolypyrrolidone) columns and Sepharose 4B columns was most effective.
- 社団法人 日本水環境学会の論文
- 2001-03-10
著者
-
伊藤 公紀
横浜国立大学・大学院環境情報研究院
-
中西 準子
横浜国立大学環境科学研究センター
-
伊藤 公紀
横浜国立大学大学院工学研究院
-
伊藤 公紀
横浜国立大学 工学研究院
-
村林 眞行
横浜国立大学大学院環境情報研究院
-
姜 京順
横浜国立大学環境科学研究センター環境計測工学研究室
-
村林 真行
横浜国立大学環境科学研究センター
-
中西 準子
横浜国立大学大学院環境情報研究院
-
中西 準子
横浜国立大学環境科学研究センター・科学技術振興事業団
-
伊藤 公紀
横浜国立大学
-
村林 真行
横浜国立大学大学院環境情報研究院
-
伊藤 公紀
横浜国立大・院・工学研究院
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