酵素法による1,5AG測定の基礎的検討および臨床的有用性
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概要
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ラナ1,5AGオート試薬は,自動分析装置で精度良く,約10分間でデータが得られ,多数検体を処理することができた。オート法においては,高ビリルビン検体による負誤差を除けば,カラム法と同様な結果が得られた。本法はOGTTの正常型と境界型・糖尿病型を明確に判定することができるので,検診における糖尿病のスクリーニングや血糖管理のための検査として有効であると思われた。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
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