Manometric study of vertical banded gastroplasty for morbid obesity.
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Morbidly obese patients undergoing vertical banded gastroplasty were studied preoperatively and/or postoperatively to characterize its manometric pattern. The esophageal manometry using station pullthrough technique involved 14 preoperative patients with a mean age of 28±7 years who were a obesity index of 220±32% and 14 postoperative patients with a mean age of 30±7 years who were a obesity index of 158±23%.<BR>Preoperative lower esophageal sphincter (LES) pressure using gastric base line as O was 16.1±8.5 cmH<SUB>2</SUB>O and a LES length of 3.4±0.9 cm. Postoperatively, the vertical banded gastroplasty channel had a pressure of 17.7±7.1 cmH<SUB>2</SUB>O and a length of 8.2±1.7 cm which was higher than gastric base line. No difference was seen between preoperative LES pressure and postoperative channel pressure, however postoperative channel length was signihcantly (p<0.01) larger than preoperative LES length.<BR>We concluded that vertical banded gastroplasty for morbid obesity created a longer high pressure zone in accordance with channel which would inhibit reflux of gastric juice.
- 日本平滑筋学会の論文
著者
-
宮沢 幸正
千葉大学医学部第二外科
-
川村 功
千葉大学医学部第2外科
-
山崎 一馬
千葉大学医学部第2外科
-
磯野 可一
千葉大学医学部
-
平嶋 毅
千葉大学医学部第2外科
-
磯野 可一
千葉大学医学部第二外科
-
山崎 一馬
千葉大学医学部第二外科
-
遠山 政彦
千葉大学医学部第二外科
-
平嶋 毅
千葉大学医学部第二外科
関連論文
- 92 食道癌術後 CT の有用性について(第26回日本消化器外科学会総会)
- 進行食道癌術前合併療法施行時の栄養管理
- V5-4 リニア型超音波内視鏡による頸胸境界部領域の同定法(第38回日本消化器外科学会総会)
- 417 消化器外科術後 MRSA 感染症に対するバンコマイシンによる治療とその薬物動態(第38回日本消化器外科学会総会)
- 340 DNA Pattern からみた大腸癌肝転移例の検討(第38回日本消化器外科学会総会)
- S1-1 術前診断からみた手術術式の決定 : 食道癌(第38回日本消化器外科学会総会)
- W3-11 術後逆流性食道炎に対する対策(第37回日本消化器外科学会総会)
- 波長980nm高出力半導体レーザー手術装置「レーザーケア」の臨床的評価
- W4-6 輸血後 GVHD の新しい診断法である DNA フィンガープリンティング法について(第41回日本消化器外科学会総会)
- III-16.食道癌術後に発生した逆流性食道炎を伴う異時性多発食道癌の1例(第53回日本食道疾患研究会)
- I-31.Ce及びUt食道癌の治療成績(第53回日本食道疾患研究会)
- アミノ酸利用指数 amino acids utility index による肝機能評価と手術侵襲
- 胃癌患者に対する免疫療法剤局所投与による所属リンパ節リンパ球の免疫学的分析
- W4-12 BRM の効果判定法(第28回日本消化器外科学会総会)
- 粘液産生膵腫瘍の良性悪性の鑑別についての検討
- 12. 膵管胆道合流異常症例における癌化例の検討(第18回千葉県胆膵研究会)
- P1-8 閉塞性黄疸肝の術前における^C-Methionine PETを用いた残肝予備能評価
- 15. 原発性硬化性胆管炎と胆管癌の鑑別が困難であった2切除例の検討(第17回千葉県胆膵研究会)
- 切除不能同時性肝転移(H3)を有する大腸癌に対する治療方針
- 13. 胆管癌に合併したinflammatory pseudotumorの1例(I. 研究発表,第19回千葉県胆膵研究会)
- 腎移植後における RS-61443 (Mycophenolate mofetil) の長期投与試験成績
- RS-61443(Mycophenolate mofetil)の腎移植後における急性拒絶反応の抑制に関する第III相臨床試験成績 - RS-61443の2, 000mg/日投与群と3,000mg/日投与群の二重盲検比較試験 -
- 胆管造影CTによる左肝内胆管枝と門脈臍部の解剖学的相互関係の評価
- R-28 気管・食道シャントによる喉頭全摘後音声再建術(第48回日本消化器外科学会総会)
- 重症急性膵炎の栄養管理
- メディカル・トピックス「重症肥満の外科治療」
- 早期胃癌と重複した原発性胃悪性リンパ腫の1例
- W5-4 高齢者胸部食道癌手術の問題点と対策(高齢者の消化器癌手術における問題点と対策)
- 重症肥満の外科的治療 (先進医療) -- (手術)
- 33 胸部食道癌手術後の咳嗽反射と気管粘膜下組織血流(第42回日本消化器外科学会総会)
- 肥満外科手術後に抑うつ状態を来した症例
- 658 腹膜偽粘液腫に対する間欠的腹腔内灌流及び CDDP, Etoposide 併用腹腔内投与の試み(第39回日本消化器外科学会総会)
- P1-5 ^C-aminopyrine呼気テスト法による肝予備能評価と手術安全域の検討(第38回日本消化器外科学会総会)
- 10. 垂直遮断胃形成術における術前, 術後の食道胃静止圧(第18回胃外科研究会)
- 54. 大腸癌進展に関わるP53遺伝子変異とHLA-A2ローカスとの関連について(第939回千葉医学会例会・第12回磯野外科例会)
- 66.幽門側胃切除Roux-en-Y再建法の有用性の検討(第27回胃外科・第10回胃術後障害合同研究会)
- C-III-演-(1). Barrett腺癌7例の検討(第51回日本食道疾患研究会)
- 示I-137 非切除・再発胃癌に対するmechanical recanalization therapyの有用性(第52回日本消化器外科学会総会)
- 示I-125 胃癌術後外来通院患者の術後愁訴に関する調査(第52回日本消化器外科学会総会)
- 75 4型胃癌に対する補助化学・免疫療法の長期予後とQOLからみた有効性 : 多変量解析を用いた検討(第52回日本消化器外科学会総会)
- 消化器癌における血清抗p53抗体検出の意義
- リニア型超音波内視鏡による噴門癌の口側浸潤診断の検討
- I-A-19. 術前左胃動脈TAE後, 腹腔動脈膵脾合併切除し胃管にて再建した転移性食道癌の1例(I. 見て良かった稀な食道疾患)
- 17. リンパ節転移を認めた導管伸展由来と思われる食道m_3癌の1例(深達度診断を大きく違えた表在癌)
- P-866 食道癌患者血清中p53抗体検索による微少残存腫瘍の診断と臨床的意義
- P-617 p53遺伝子を標的とした食道癌遺伝子治療の現状と展望
- 示I-451 周術期ステロイド投与による胸部食道癌術後合併症の予防効果 : Three-days steroid therapy
- 黄疸肝における虚血 : 再潅流時の病態とその対策
- 肝阻血再灌流障害に対する内因性及び外因性ラジカルスカベンジャーの効果
- 10. 肝予備能評価における肝蛋白合成率測定の有用性 : 特に閉塞性黄疸肝について(第11回千葉県重症患者管理研究会)
- 189 粘液産生膵腫瘍の手術適応と術式選択(第52回日本消化器外科学会総会)
- W4-9 膵管胆道合流異常症に対する分流手術後問題点としての胆管癌発生 : 人年法による検討(第52回日本消化器外科学会総会)
- S2-追2 予後, QOLよりみた膵癌の至適治療(第52回日本消化器外科学会総会)
- 肝細胞癌に対するRadiofrequency ablation(RFA)の治療効果
- 70 進行食道癌症例の輸液・栄養管理 : 術前合併療法後の根治手術の安全性(第36回日本消化器外科学会総会)
- 胃外有茎性発育を示した胃平滑筋芽細胞腫の1例
- 7. Adenovirus Vectorを用いた癌特異抗原による癌治療の試み(第939回千葉医学会例会・第12回磯野外科例会)
- 腎移植後における難治性拒絶反応に以する RS-61443 (Mycophenolate mofetil) の治療効果の再検討報告
- 臓器移植における拒絶反応の抑制
- 著明な骨・軟骨化生を伴った乳癌の1例
- T1n0乳癌再発例の検討 : 乳房温存療法術後残存乳房再発に対する一考察
- 新しい免疫抑制剤
- 臓器移植における生命倫理(バイオエシックス)
- O-293 IL-12の抗腫瘍効果におけるVα14NKT細胞の役割
- ^F-Fluorodeoxyglucose positron emission tomography を用いた食道癌の診断と腫瘍糖代謝評価
- W8-11 大腸癌に対する前方切除後の器機吻合例の功罪 : 特に吻合部 implantation について(第49回日本消化器外科学会総会)
- 肝門部胆管癌再発形式と術式選択のための術前診断・肝予備能把握(第43回日消外会総会シンポ1(2)・再発,浸潤形式からみた消化器癌に対する治療の工夫-肝胆膵)
- P6-5 Stage IV食道癌に対する集学的治療の展望
- A-II-演-(2). 食道癌術後肺癌重複例の診断治療上の問題点(第51回日本食道疾患研究会)
- 胸腔鏡による食道筋腫摘出術
- 術前診断からみた手術術式の決定 : 食道癌(第38回日消外会総会シンポ・術前診断からみた手術術式の決定)
- 305 食道胃接合部および噴門部早期癌の検討(第37回日本消化器外科学会総会)
- 筋電図・内圧・pHからみた食道胃接合部病変の病態(第35回日消外会シンポ1・食道・胃接合部の病態と手術)
- S-II-8 リンパ節転移を考慮した食道癌の Step Surgery(第36回日本消化器外科学会総会)
- SI-1. 筋電図, 内圧, pH からみた食道胃接合部病変の病態(第35回日本消化器外科学会総会)
- 22 p53遺伝子変異より見た食道異形成上皮から食道癌への発生進展過程
- 示II-205 大腸癌の制癌剤感受性に対する血清中抗p53抗体検出の意義 : 治療効果予測の可能性(第52回日本消化器外科学会総会)
- 食道癌患者における血清抗p53抗体の存在は化学・放射線療法に対する感受性の指標となるか
- 大腸癌の制癌剤感受性に対する血中抗p53抗体検出の意義 : 治療効果予測の可能性
- O-384 大腸癌に対する血清中p53抗体の腫瘍マーカーとしての有用性と術後モニタリングの臨床的意義
- 示II-229 大腸癌局所再発に対する^Tcを用いたRadioimmunoscintigraphyの臨床応用
- 221 FDG-PETによる直腸癌術後骨盤内病変の評価
- ^C-methionine PETを用いた大量肝切除における予定残肝機能評価
- 示I-258 直腸カルチノイド肝転移の1切除例(第52回日本消化器外科学会総会)
- HPV16型E6/E7遺伝子発現誘導が正常ヒト線維芽細胞に及ぼす影響の検討
- 肝硬変併存手術例におけるヒト心房性Na利尿ペプチドの変化
- 509 消化器癌を合併した慢性透析患者手術例に対する術前術後管理とその問題点(第28回日本消化器外科学会総会)
- F2-1 同種小腸移植における cyclosporin, FK506, RS-61443 による拒絶反応の制御(第40回日本消化器外科学会総会)
- 気管前面の微細な気管支動脈の走行に対する解剖学的研究 : 食道癌手術での温存を目的として
- 34 食道アカラシアに対するGastric Patch II・IIIの治療成績(食道-7(良性))
- 407 大腸癌肝転移例に対する治療と予後 : 特に悪性度を考慮した治療(第47回日本消化器外科学会総会)
- 示II-17 食道癌患者血清中p53抗体によるp53遺伝子診断とその臨床応用。(第52回日本消化器外科学会総会)
- 示I-28 食道平滑筋肉腫の1切除例及び本邦報告例143例の集計(第52回日本消化器外科学会総会)
- 38.多発表在食道癌の検討(第38回食道色素研究会)
- 経気管的細径超音波プローブによる食道癌の気管浸潤診断の検討
- 超音波内視鏡下穿刺法の現況
- 術前リンパ節転移状況を配慮したT2,T3症例の合理的リンパ節郭清 1. 頸部リンパ節陽性胸部中部食道癌(lm)のリンパ節郭清
- 十二指腸潰瘍に対する迷走神経切離兼幽門成形術後の胃酸分泌
- W(5)-4 食道外科における経腸栄養法の評価と展望(第25回日本消化器外科学会総会)
- Manometric study of vertical banded gastroplasty for morbid obesity.