絶対誤差総和最小化原理による擬直交および斜交基本因子回転基準について
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概要
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A pseudo-orthogonal and an oblique primary factor rotation criteria based on the principle of minimizing the sum of absolute errors (MSAE) are proposed. As a revised form of Kashiwagi (1965)'s geomax criterion, the orthogonal factor rotation criterion based on the principle of MSAE is discussed so as to give a preliminary guide to our present proposals. The principles of the pseudo-orthogonal and the oblique primary factor rotation. criteria are explained in the extensive forms of the orthogonal case to the oblique ones. The proposed criteria are applied to several numerical examples including two kinds of Thurstone (1947)'s box problems and it is shown that they reproduce almost perfectly the psychological assumptions in the original studies.
- 公益社団法人 日本心理学会の論文
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