加算作業3特性原理による性格評定用語の探索型因子分析による整備
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
An inventory form for the personality description based on the principle of the three traits theory for the work curve of the Uchida-Kraepelin psychodiagnostic test was investigated from the factor-analytic point of view. Three kinds of analyses were performed. First of all, the 66 items of the present form were administrated and a tentative orthogonal factor solution was obtained. Secondly, the 20 items for a simplified pattern in the sense of “simple structure” were selected based on the result of the first factor rotation, and the further orthogonal factor rotation was applied to the data based on the selected items so that the assumption for the three traits, primacy (A), variability (B), and, recency (C) were confirmed factor-analytically. Finally, in order to increase the number of items for providing an extended form for academic and practical use, more 10 items were added to the 20 items of the second analysis after applying the third orthogonal factor rotation so that the new form consisting of 30 items was obtained. Some relationships between the jrsent work and the one of Eysenck and Eysenck (1968) were discussed.
- 公益社団法人 日本心理学会の論文
著者
関連論文
- 統計学の進歩と教育データの解析
- 評価(614〜619)(部門別研究発表題目・討論の概要)
- 内田クレペリン検査の信頼性と妥当性の客観的手法による検討
- 内田クレペリン検査の作業曲線について
- 200 測定・評価(213〜216) (日本教育心理学会第13回総会部門別研究発表題目・討論の概要)
- 300 学習指導と能力測定(331〜8)(日本教育心理学会第12回総会部門別研究発表題目・討論の概要)
- 6 測定(日本教育心理学会第11回総会部門別研究発表題目・討論の概要)
- 6-3 教育環境・社会(日本教育心理学会第7回総会部門別研究発表題目・討論の概要)
- Investigation of the Concurrent Validity of a New Personality Inventory: Construction of a New Personality Inventory by Means of Factor Analysis Based on Promax Rotation (II)
- 407,408,409 MBTI日本版の妥当性の研究 : 1 自己評価との関係,2 友人による評価との関係,3 職務との関係その他(a.人格評価I,4.測定評価)
- 5.慢性蕁麻疹患者の皮膚血流の動揺について : 慢性蕁麻疹傾向ある健常人との比較(《第9回日本精神身体医学会関東地方会》演題抄録・質疑応答)
- C-25 面接時における言語量の分析(心理テスト)(第15回日本精神身体医学会総会より一般演題抄録・質疑応答)
- 3)皮膚科領域における心理学的試み : 尋常性〓瘡患者のロールシャッハテストをめぐって(第4回 関東地方日本精神身体医学会)
- 2 発達心理 : i 大学生(日本教育心理学会第8回総会部門別研究発表題目・討論の概要)
- マークシート加算テストのビッグファイブ的評価
- 性格特性の語彙的研究LEX400のビッグファイブ的評価
- 測定・評価1(701〜709)(部門別研究発表題目・質疑応答・討論の概要)
- 性格特性のBIG FIVEと日本語版ACL項目の斜交因子基本パタ-ン
- 統計学の進歩と教育データの解析(シンポジウムIII,シンポジウム)
- 検査の尺度構成に関する方法論的研究
- 項目単位の因子分析によるY-Gテストの次元性の確証
- 直交ジェオマックス基準群の収束について
- 加算作業の曲線3特性と性格評定3特性との関連づけについて--開示内容次元と魅力判断次元の関連性に関する検討
- 加算作業3特性原理による性格評定用語の探索型因子分析による整備
- 高速提示情報に対する人間の視知覚的処理過程の研究(総合・一般・試験研究要約)
- 斜交ジェオマックス法へのコメント
- 測定・評価(部門別論評)
- 斜交準拠軸法のためのミニマックス・アブスミン基準
- グル-プ学習における動機の時系列変動経過のための診断項目群の作成について
- 絶対誤差総和最小化原理による擬直交および斜交基本因子回転基準について
- フーリエ解析による加算作業母曲線構造の推定
- 因子数推定のための線形回帰基準について
- モーメント関数にもとづく直交因子回転の一般化
- 規準化固有ベクトルによる素得点データの分析
- 核因子マトリックスによるTグループの学習動機の変動の解析
- 主因子分析における因子数に関する新基準の提案
- S-D法による意味構造の因子論的研究
- 職業適性検査の因子分析 : 分散分析的手法による因子分析の適用
- 616 適性検査における予測的妥当性の検討
- 適正診断における診断方式の検討(II) : 大学の84の専門分野に対する適性診断
- 適性診断における多変量解析の研究
- 214 大学の専門分野への適性診断について(2)(測定・評価)
- 336 大学の各専門分野の適性診断の方式について(300 学習指導と能力測定)
- 4 「偏相関分析法」と「共分散分析法」の因子分析法への適用について(6.測定)
- 717 分散分析的手法の因子分析への適用について(7.評価)
- 適性診断における診断方式の検討 : I : 多重判別関数と因子分析による大学の9つの系への適性診断
- 259 大学生からみた大学の専門分野の構造 : 学問の総合化をめぐっての大学生の意識(i.大学生,2.発達心理)
- 632 高校生の進路選択における諸要因 : 理科系 文科系の進路選択を中心に
- 因子分析における図表解の客観化について
- 高校生からみた大学の専門分野の構造
- 項目単位の因子分析によるY-Gテストの次元性の確証
- マークシート加算テストのビッグファイブ的評価
- 性格特性の語彙的研究LEX400のビッグファイブ的評価
- 直交ジェオマックス基準群の収束について
- 性格特性のBIG FIVEと日本語版ACL項目の斜交因子基本パタ-ン
- プロマックス回転法による新性格検査の作成について-1-
- 加算作業の曲線3特性と性格評定3特性との関連づけについて--開示内容次元と魅力判断次元の関連性に関する検討
- 加算作業3特性原理による性格評定用語の探索型因子分析による整備
- 斜交準拠軸法のためのミニマックス・アブスミン基準
- グル-プ学習における動機の時系列変動経過のための診断項目群の作成について
- 絶対誤差総和最小化原理による擬直交および斜交基本因子回転基準について
- フーリエ解析による加算作業母曲線構造の推定
- 因子数推定のための線形回帰基準について
- モーメント関数にもとづく直交因子回転の一般化
- 規準化固有ベクトルによる素得点データの分析
- 核因子マトリックスによるTグループの学習動機の変動の解析
- The orthogonally and the obliquely transformed component analysis in socimetric data.
- The beta coefficient for the number of factors in the minres factor analysis