カテコールアミンのラジオレセプターアッセイ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We established a radioreceptor assay for catecholamines (CA), utilizing the microsomal fraction of bovine myocardium as CA receptors and <SUP>3</SUP>H-norepinephrine (<SUP>3</SUP>H-NA) as a ligand. Since <SUP>3</SUP>H-NA binding to the prepared CA binding protein was inhibited by alpha-adrenergic blocking agents, the CA receptors used were assumed to be alpha-adrenergic receptors.<BR>In this paper, we studied binding sites of CA to alpha-adrenergic receptors by a displacement study using such compounds as CA, CA metabolites, substances of dihydroxytetrahydronaphthalene derivatives, and other compounds.<BR>Various compounds with catechol nucleus had an affinity to the CA binding protein.<BR>The displacement study with compounds of dihydroxytetrahydronaphthalene derivatives revealed that compounds which were capable of binding to alpha-adrenoceptors had 2 neighbouring phenol groups in the benzen ring at either position 2 and 3, or at position 3 and 4. On the other hand, either phenylalanine or tyrosine, which has only one phenol group in the benzen ring, did not bind the receptors.<BR>It is conceivable, therefore, that the binding sites of CA to alpha-adrenergic receptors is position 2 to 4 of the catechol nucleus, where 2 neighbouring phenol groups exist.
著者
関連論文
- 気管狭窄を来たした腫瘍性疾患
- 29.in vitroでの各種免疫抑制剤のIg産生に及ぼす影響(免疫不全症候群)
- 249.New Zealand blackマウスにおける貧血の発症の免疫遺伝学的解析(自己免疫(II))
- 悪性クローム親和細胞腫に対するフェノキシベンザミン・プロプラノロール使用経験 : 第24回日本循環器学会近畿地方会総会
- ACTH産生胸郭内腫瘍の臨床
- 128 In vitroでのクラススイッチの誘導により一個のB細胞由来のIgM, lgG抗体を検出する培養系の樹立とその自己抗体産生機構の解析への応用
- 116 Scatchard解析による抗DNA抗体のアフィニティーの測定とそのレパートア研究への応用
- 177 抗DNAレパートアの研究 : 交差反応性の起源について
- 103 全身性エリテマトーデス(SLE)患者末梢リンパ球より樹立した, HTLV-I感染T細胞株の解析
- 全身性エリテマトーデス患者における抗リンパ球抗体の研究 : 特に活性化T細胞に対する抗体の解析
- 139 SLE患者T細胞のIL-2産生能とTac抗原出現性について
- 103 SLE患者血清中に存在する活性化T細胞に対する抗体ついて
- 168 セザリー症候群患者末梢血由来TCGF依存性細胞株を用いるヒトTCGFの測定法とその特異性
- 288.T細胞性悪性腫瘍患者より樹立された, TCGF依存性細胞株を用いるヒトTCGF活性の測定法とその特異性(免疫調節(III))
- 258.SLE及びRA患者におけるB細胞異常活性化のメカニズムの相異について(自己免疫(II))
- 333.^3H-prednisoloneのヒトリンパ球への結合に及ぼす免疫グロブリンの影響 : その形態的観察(抗リンパ球抗体)
- 148 Prednisoloneに過敏性を示した気管支喘息およびSLEの合併例(自己免疫1)
- ヒトのBリンパ球活性化因子の研究-2-非特異ヘルパ-因子の物理化学特性
- ヒトのBリンパ球活性化因子の研究-1-非特異ヘルパ-因子の産生と生物学的特性
- 83 Mixed hemadsorption techniqueを応用した微量ヒトIgMの測定法について(免疫学的手技)
- In Vitroでのヒトリンパ球免疫グロブリン産生における免疫抑制剤の効果とその作用機序 : 第2編 リンパ球SubpopulationへのGlucocorticoidの作用
- In Vitroでのヒトリンパ球免疫グロブリン産生における免疫抑制剤の効果とその作用機序 : 第1編 各種免疫抑制剤の効果(第29回日本アレルギー学会総会)
- ヒト末梢血中のthyroglobulin-binding lymphocyteとthyroglobulin antibody-secreting lymphocyteに関する研究
- 209. In vitro 抗体産生系での helper T cell の作用機序 (第4報) : helper factor の物理特性(抗体の産生と制御)
- 48. リンパ球芽球化反応に及ぼす adherent cell の影響(細胞性免疫)
- 119.PHA 刺激型および抗体誘導型細胞障害作用における効果細胞の検討(細胞性免疫1)
- 110.糖尿病患者における膵ラ氏島抗体を中心とする免疫学的考察(自己免疫2)
- 109.TSH-radioreceptor assay を用いた TSI の測定(自己免疫2)
- 69.正常ヒト Tγおよび Tμ細胞の走査電顕的観察(免疫担当細胞)
- 57.in vitro 抗体産生系での helper T cell の発現機序(続報) : helper 因子の関与について(抗体産生と抑制)
- 18.バセドウ病, 橋本病における非特異的細胞性免疫能について(臓器アレルギー)
- リンパ球芽球化反応におよぼすindomethacinの影響について-2-慢性関節リウマチ患者末梢血リンパ球における検討
- 38.SLE におけるリンパ球溶解現象について(免疫担当細胞)
- 1. プラスミン測定法の基礎的検討とショック時プラスミン活性値(V プラスミンとアレルギー)(第16回日本アレルギー学会総会)
- 全身性エリテマト-デス患者における,in vitro免疫グロブリン産生異常の解析
- バセド-病血中に検出されるThyroid Stimulating Antibody(TSAb)について
- バセドー病患者血清中に酵素免疫測定法で検出された抗FucGM_1抗体
- インスリン依存性糖尿病患者における膵ラ氏島抗体を中心とする免疫学的考察
- 258 SLE B細胞における抗μ抗体に対する感受性の低下と表面免疫グロブリンのアイソタイプの変化について(自己免疫)
- 6.抗体誘導型細胞障害作用(ADCC)の阻止による immune complex の証明(5 Immune complex)
- Islet-cell antibody(ICA)とIslet-cell surface antibody(ICSA) (糖尿病--新しい治療と最近の話題) -- (最近の話題)
- 6. 気管高度狭窄のため緊急気管切開を施行した Sinus histiocytosis with massive lymphadenopathy (SHML) の一例(第 31 回近畿気管支鏡懇話会)
- リンパ球芽球化反応におよぼすindomethacinの影響について-1-基礎的検討
- 2-Step Leukocyte Migration Inhibitory Factor Agarose Assay改良法について
- 75.各種疾患におけるリンパ球の LIF 産生能について(細胞性免疫)
- カルシウムと分泌-3-その他--リンパ球幼若化反応,リンフォカイン分泌を中心として (カルシウムと医学) -- (細胞の代謝応答とカルシウム)
- 347 膠原病患者に於けるステロイド性と考えられる骨粗鬆症に対するビタミンD長期(2年)投与の効果
- 247.ループス腎炎とプロスタグランディンE_1(自己免疫(II))
- New Zealand Blackマウスにおける貧血発症の遺伝支配に関する研究
- 慢性炎症における線維化進展へのLymphokinesの影響 : 第2編 ヒト胎児線維芽細胞培養系を用いた検索
- 慢性炎症における線維化進展へのlymphokinesの影響 : 第1編 L_線維芽細胞培養系を用いての検索
- 98.suppressor T 細胞と IgE 患者血清(自己免疫2)
- リンパ球検査-3-培養試験-2-リンフォカイン--特にマクロファ-ジ遊走阻止因子(MIF)と白血球遊走阻止因子(LIF)の測定法 (免疫学的検査の進歩) -- (免疫不全)
- 232.日本人の各種自己免疫症におけるHLA haplotype の検討(老化・遺伝)
- 神経内分泌学の基礎的,臨床的研究--特に神経ペプチドの役割について(平成3年度日本医師会医学賞臨床部門)
- 無射精を主訴とし, 高プロラクチン血症を呈した下垂体腺腫の1例 : 第30回泌尿器科中部総会
- Sulpirideのヒト下垂体卵巣系機能におよぼす影響について
- 下垂体・副腎 (臨床検査のよみ方考え方)
- i)副腎皮質機能亢進 : 腫瘍随伴性症候
- 4. 特異的 immunoadsorbentを使用しての penicillin 抗体の heterogeneity について(III免疫化学)(第16回日本アレルギー学会総会)
- 83.prednisolone, OK-432 および SSM (B)のヒト末梢血リンパ球 PHA 反応に及ぼす影響(細胞性免疫)
- 興味ある経過を示した胸部大動脈瘤の1例 : 第35回日本循環器学会近畿地方会
- 176.免疫調節におけるリンパ球機能に関する研究(第3報) : Con A 刺激2日培養リンパ球による SLE 患者末梢血 suppressor cell の分析(細胞性免疫3)
- 80.免疫調節におけるリンパ球機能に関する研究(第2報) : 紫外線照射後2日間培養リンパ球の mitogen 反応性による分析(細胞性免疫)
- 101 αインターフェロンのNK増強効果について(細胞免疫2)
- 265 SLE B細胞の免疫グロブリン産生能に関する研究(抗体産生と抑制)
- 123 ヒトNK細胞とK細胞の機能的相違点についての検索(細胞性免疫1)
- 212. ヒト suppressor T 細胞の作用機序(抗体の産生と制御)
- 59. ステロイド剤経口投与によるヒト末梢血リンパ球細胞障害機能に及ぼす影響について(細胞性免疫)
- 6. バセドウ病, 橋本病における刺激抗体ならびに抗 plasma membrane 抗体について(6 器官特異性自己免疫疾患の諸相)
- 55.末梢血リンパ球による試験管内特異抗体産生の誘導(抗体産生と抑制)
- 26.reverse hemolytic plaque assay によるSLE患者T細胞の helper 能の測定(免疫不全症候群)
- 117.testosterone および estradiol-17βのヒトリンパ球への ^3H-TdR 取り込みに対する作用について(細胞性免疫1)
- 115.ヒトリンパ球による性ステロイドの特異的取り込みについて(細胞性免疫1)
- 84.testosterone estradiol-17βとのヒト培養リンパ球への ^3H-thymidine 取り込みに対する共同抑制作用と mitogen との関係(細胞性免疫)
- Frohlich症候群の1症例の診断と治療経験
- 線維芽細胞のコラーゲン合成を促進するリンホカインの性状に関する検討
- Molecular endocrinologyの動向と展望
- 1. ACTHの抗原性に関する研究(III免疫化学)(第16回日本アレルギー学会総会)
- 情報伝達機構とからだ (からだを科学する(〔からだの科学〕創刊25周年記念)) -- (ライフサイエンスの現在)
- 司会者のことば
- (3)一次性糖尿病と二次性糖尿病鑑別の試みii)血漿インスリンおよびグルカゴン測定の意義
- 心膜水,胸水貯留を初発症状としたびまん性混合細胞型悪性リンパ腫の1例
- Autosomal dominant osteosclerosis with hyperostosis of the jaw: Report of a case.
- カテコールアミンのラジオレセプターアッセイ
- カテコールアミンのラジオレセプターアッセイ
- ド-パミンβハイドロキシレ-ス(DBH) (広範囲血液・尿・化学検査--その数値をどう読むか) -- (内分泌学的検査--副腎髄質・交感神経系)