筋活動量から見積もられるクライミング系遊具の有効性
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概要
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A new kind of play equipment has been developed to help remedy the sluggish growth of the upper limbs and sluggish body functions of today's children. However, the effects of various types of play equipment on the body functions are not fully examined. This report describes an examination of the degree of exercise load on the upper and lower limbs estimated based on the muscle activity, occurring when children utilize climbing-type play equipment. As the types of climbing-type play equipment used in this study, a jungle gym, a horizontal bar and a type of play equipment combining various climbing patterns were selected. Prior to this study, a simple portable electromyography system was developed, which was able to make electromyographic measurements for several subjects simultaneously and inexpensively. The result of the verification of this system showed that the quantitative evaluation of muscle activity was sufficiently precise. And by the quantitative estimation of muscle activity, it was confirmed that climbing-type play equipment put a high exercise load on the upper limbs. In using the combined play equipment, moreover, it was suggested that the activity per unit of time was higher. Accordingly, it is expected that climbing-type play equipment, in particular the combined play equipment, can be highly effective in improving the upper limb function of today's children.
著者
-
増田 正
東京医科歯科大学
-
増田 正
東京医科歯科大学大学院疾患生命科学研究部
-
速水 達也
筑波大学大学院 人間福祉総合科学研究科体育科学
-
木塚 朝博
生命工学工業技術研究所
-
八十島 崇
九州共立大学スポーツ学部
-
増田 正
東京医科歯科大学・疾患生命科学研究部
-
速水 達也
筑波大学大学院人間総合科学研究科
-
木塚 朝博
筑波大学大学院人間総合科学研究科
-
木塚 朝博
筑波大学大学院 人間総合科学研究科
-
鈴木 寛康
いわき短期大学幼児教育科
-
八代 勉
東亜大学サービス産業学部
-
増田 正
東京医歯大
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