短期筋固定が最大随意収縮力に与える影響のTwitch Interpolation法による解析
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概要
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The purpose of this study was to examine the effects of short-term immobilization on the maximum voluntary contraction (MVC) force. The first dorsal interosseus (FDI) of 10 healthy male adults was immobilized for 1 week using casting tape. Atrophy of the muscle was estimated from a cross sectional view of magnetic resonance images (MRI). To clarify the factors of a peripheral neuromuscular system contributing to the change in the MVC force, twitch force at rest was measured. The contribution of central factors was estimated from a voluntary activation (VA) index, which was obtained by the twitch interpolation method. The MRI showed no significant changes in the cross sectional area. The MVC force declined after immobilization (p<0.01), and recovered after 1 week from the termination of immobilization (p<0.01). Both the twitch force at rest and the VA at MVC declined after immobilization (p<0.01), and recovered after 1 week (p<0.05). The results indicate that the temporary decline of the MVC force was not accompanied by atrophy of the muscle. Furthermore the decline of the MVC was caused both by the deterioration of peripheral and central functions in the neuromuscular system. Possible factors in the peripheral and central neuromuscular systems affected by the immobilization were discussed.
- 日本体力医学会の論文
- 2003-02-01
著者
-
岡田 守彦
筑波大学先端学際領域研究センター
-
増田 正
東京医科歯科大学大学院疾患生命科学研究部
-
横井 孝志
産業技術総合研究所
-
横井 孝志
産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門
-
横井 孝志
産業技術総合研
-
金子 文成
産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門
-
木塚 朝博
筑波大学体育科学系
-
山田 洋
東海大学体育学部
-
石田 英實
滋賀県立大学人間看護学部地域交流看護実践研究センター
-
木塚 朝博
生命工学工業技術研究所
-
金子 文成
札幌医科大学保健医療学部基礎理学療法学講座
-
金子 文成
産業技術総合研
-
山田 洋
産業技術総合研究所
-
木塚 朝博
筑波大学大学院人間総合科学研究科
-
木塚 朝博
工業技術院生命工学工業技術研究所
-
関 和彦
生理学研究所
-
関 和彦
ワシントン大学生理・生物物理学部
-
岡田 守彦
筑波大学TARA
-
増田 正
産業技術総合技術研究所 人間福祉医工学研究部門
-
増田 正
東京医歯大 大学院疾患生命科学研究部
-
岡田 守彦
帝京平成大 ヒューマンケア
-
木塚 朝博
筑波大学体育学系
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