生体活性ガラスを用いた人工歯根の臨床応用 : 第1報 埋植成績について
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概要
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The clinical application for a period of 3-years, from 1983 to 1985 involving 52 dental root implants, was carried out in the mandibular molar region and in which 1 to 3 of the teeth were lost. An implant consisted from Fe-Cr-Ni-Co alloy (similar to AMS-5376) coated with bioglass and was conical in shape with a round bottom. Implants were divided into 3 types, ranging in different lengths and diameters; small (S-type), moderate (M-type) and long (L-type). Using a diamond bur with pores for flowing water, in order to refrigerate the bone, a socket was drilled out for implantation with caution where the implant was tight.<BR>The socket wound following implantation was immediately closed using a mucoperiosteal flap. The gingival mucosa located directly above the implant was resected 3 months later. A bonding between the implant and the surrounding bone was ascertained, then a post-core and an upper structure of the root implant was constructed and cemented. The results are as folows:<BR>1) In the surrounding tissues, there were slight inflammatory reactions for 4 or 5 days after implantation and no physical obstruction due to implantation.<BR>2) The implant must be very tight and secure in the socket in order to obtain a better bonding with bone and bioglass.<BR>3) In the X-ray finding, an unclear border when bonding between bone and implant was ascertained, and a lineal radiolucency when it was not, were observed.<BR>4) In acoustoelectric diagnosis, amplitude and cyclic waves, under the condition of wellfitting or bonding between bone and implant in the socket, were small and short, and to the contrary they were large and long.<BR>5) In 17 of 23 cases (74%) of M-type implants, occlusion due to construction of the upper structure was recovered. On the other hand, the S-type and L.type implants were removed mostly because of no bonding.<BR>Furthermore, the results of implantation will be advanced through improvement with instruments and skills. Therefore, it may be possible to employ the implant procedure in dental clinical situations.
著者
-
石川 富士郎
岩手医科大学歯学部歯科矯正学講座
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清野 幸男
岩手医科大学歯学部OSCE実施委員
-
石橋 寛二
岩手医科大学 歯学部 歯科補綴学 第二講座
-
工藤 啓吾
岩手医科大学 歯
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清野 幸男
岩手医科大学歯学部歯科矯正学講座
-
塩山 司
岩手医科大学 歯 第1口腔外科
-
石川 富士郎
岩手医科大学
-
中野 廣一
岩手医科大学歯学部なかの矯正歯科
-
亀谷 哲也
岩手医科大学歯学部歯科矯正学講座
-
藤岡 幸雄
岩手医科大学歯学部口腔外科
-
宮沢 政義
岩手医科大学歯学部口腔外科学第1講座
-
中野 廣一
岩手医科大学歯学部歯科矯正学講座
-
塩山 司
岩手医科大学歯学部歯科補綴学第2講座
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