陶材焼付鋳造冠の色調再現に関する新しい試み : Kubelka-Munkの混色理論の応用について
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概要
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To get a more natural and harmonious color of porcelain-fused-to-metal restorations, an objective and precise systematic method from shade selection to color evaluation is needed. Thus, the absorption and scattering coefficients were determined to develop a CCM system for porcelain-fused-to-metal restorations. The Kubelka-Munk Theory was applied on the dental porcelain, opaque, dentin, and enamel. From these data, we predicted the color of the porcelain mixtures from the both coefficients. From the results of comparing the spectral curves and ataalyzing the color differences between measured values and predicted values of porcelain mixtures, the following was analysed ; 1. In opaque, spectral curves of the predicted and measuued values were exactly alike and the mean dE between two values was 0.39. 2. In dentin, the spectral curved of the predicted auad measured values were exactly alike, and the mean dE was 1.13. The measured values indicated a slight increase in the level of chroma and lightness. 3. In enamel, the spectral curves were exactly alike and the mean dE was 1.16. The measured values indicated a slight decrease in the level of lightness. Therefore, it was possible to predict the color of opaque, dentin and enamel porcelain mixtures, by applying the Kubelka-Munk Theory.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1990-06-01
著者
-
石橋 寛二
岩手医科大学歯学部歯科補綴学講座冠橋義歯補綴学分野
-
石川 成美
岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
三善 ふみ子
岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
石橋 寛二
岩手医科大学 歯学部 歯科補綴学 第二講座
-
三善 ふみ子
岩手医科大学歯学部
-
石橋 寛二
岩手医科大学
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