血管肉腫20例の臨床的検討
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概要
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Twenty patients with angiosarcoma (six male and fourteen female) treated at National Cancer Center Hospital between April 1982 and December 2000 were reviewed. The median age was 66 years (range 32 to 87 years) . The median followup was 13 months (range 2 to 112 months) . Ten patients had developed regional lymph node metastases. Seventeen patients had developed distant metastases. The 5-year survival rate was 20%. Fourteen patients underwent surgery, seventeen underwent radiotherapy, nine underwent chemotherapy, thirteen underwent IL-2 therapy and two underwent IFN therapy. Compared with the patients who didnt undergo wide excision, the patients who underwent wide excision showed a statistically significant increase in survival rate (p=0.029). Compared with the patients who didnt undergo adjuvant radiotherapy, the patients who underwent adjuvant radiotherapy showed a statistically significant decrease in recurrence rate (p=0.018) . [Skin Cancer (Japan) 2001; 16: 361-366]
- 日本皮膚悪性腫瘍学会の論文
- 2001-12-28
著者
-
山本 明史
埼玉医大国際医療センター皮膚腫瘍科・皮膚科
-
山崎 直也
国立がんセンター・皮膚科
-
山本 明史
国立がんセンター中央病院
-
町田 秀樹
国立がんセンター
-
石原 和之
皮膚がん予後統計調査研究所
-
藤澤 康弘
国立がんセンター中央病院皮膚科
-
藤沢 康弘
国立がんセンター中央病院皮膚科
-
野呂 佐知子
国立がんセンター中央病院皮膚科
-
石原 和之
皮膚癌予後統計調査研究所
-
町田 秀樹
国立がんセンター中央病院 皮膚科
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