液体窒素に貯蔵した人参乾燥カルスの植物体再生
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概要
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人参の乾燥処理カルスと乾燥無処理カルスを液体窒素に貯蔵した. 無処理カルスの14日後の生存率は, 0%であったが, 処理カルスの生存率は100%であり, すべてのカルスが多数の不定胚や幼植物体を分化した. これらの結果は, 人参カルスは乾燥後, 直接液体窒素に入れて長期貯蔵できることを示している.
- 日本植物細胞分子生物学会の論文
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