CLINICAL EVALUATION OF SERUM FERRITIN ON THE DIAGNOSIS FOR LIVER DISEASE
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概要
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Serum ferritin was measured and clinical evaluation was discussed on 198 patients with various diseases including hepatic malignancy.1) M.V. ± S.D. of serum ferritin in normal male and female persons were 58.9±44.8 and 27.3±24.0ng/ml respectively.2) In fourty three % of the patients with liver cirrhosis, 50% of hepatitis, choledochoand chole-lithiasis, 74% of hepatoma, 67% of metastatic carcinoma of liver, 38% of gastric cancer, 25% of colon cancer and pancreatic cancer and 88% of biliary malignancy, abnoemal values of serum ferritin were obtained.3) Significant correlation between serum ferritin and GOT was observed only in the patients with hepatitis. (P<0.01)4) In the patients with hepatoma, correlation between serum ferritin and AFP was significantly positive (P<0.05) if AFP was above 104 ng/ml, and negative (0.05<P<0.1) if AFP was below 104 ng/ml.Significantly high values of serum ferritin were obtained in the cases whose tumor was an large as above one third of the whole liver comparing with those, below 4×4cm in diameter. (P<0.05)In the two cases with hepatoma, serum ferritin persisted high values even though AFP dropped postoperatively.5) No significant correlation between serum ferritin and CEA was observed in the cases with primary and metastatic liver cancer but 78% of the patients having normal CEA and high serum ferritin was primary liver cancer.
- 財団法人 日本消化器病学会の論文
著者
-
武田 功
大垣市民病院
-
綿引 元
大垣市民病院
-
中野 哲
大垣市民病院
-
熊田 卓
大垣市民病院
-
北村 公男
大垣市民病院第2内科
-
井本 正己
大垣市民病院第2内科
-
小沢 洋
大垣市民病院第2内科
-
小沢 洋
大垣市民病院消化器科
-
小沢 洋
大垣市民病院第二内科
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