C型慢性肝炎に対するインターフェロンα投与の検討-効果別および背景因子別比較検討
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概要
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Between 1989 and 1993, 233 patients with chronic hepatitis C were received the administration of interferon α in our hospital. They received at least 250 mega-unit of interferon as total dose, and their administration period was more than 16 weeks, including daily administration period for more than 2 weeks. Eighty-six patients (36.9%) achieved complete response (CR) which was defined as disappearance of serum hepatitis C virus RNA (HCV-RNA) more than 6 months after interferon administration. Serum alanine aminotransferase (ALT) levels of these patients nomalized continuously during interferon administration and afterward without relapse, and levels for tymol turbidity test (TTT), zinc sulfate turbidity test (ZTT) and immunoglobulin G (IgG) decreased significantly. Genotypes of HCV and HCV-RNA quantity before administration were two important factors which affect the effectiveness of interferon. HCV-RNA quantity reduced by interferon administration in patients with Genotypes III and IV, while it did not in Genotype II, and the effects of Genotypes on response which is independent of HCV-RNA quantity were suggested.
- 社団法人 日本肝臓学会の論文
著者
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長田 敏正
大垣市民病院消化器科
-
武田 功
大垣市民病院
-
高橋 美香子
大垣市民病院消化器科
-
大木 早人
大垣市民病院消化器科
-
中野 哲
大垣市民病院消化器科
-
杉山 恵一
大垣市民病院
-
伊藤 治
大垣市民病院呼吸器科
-
中野 哲
大垣市民病院
-
熊田 卓
大垣市民病院
-
桐山 勢生
大垣市民病院
-
江畑 美恵子
大垣市民病院呼吸器科
-
豊田 秀徳
大垣市民病院
-
伊藤 治
大垣市民病院消化器科
-
須賀 敬
大垣市民病院消化器科
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