比色法による混合製剤中のウレイド類の定量 : 混合製剤の分析に関する研究 (第4報)
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概要
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鎖状および環状ウレイド類はアルカリ性で加熱すると分解して尿素を生成し, これが酸性でジメチルグリオキシム-チオセミカルバジドと熱時反応して赤色を呈する.<BR>この色素はλ<SUB>max</SUB> 530mμに吸収を有するから, この波長を利用した総合感冒剤中のウレイド類の定量法を確立した.
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