炎光光度法によるアルミニウム中のカルシウムの定量
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概要
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アルミニウム試料をボートに取り,黒鉛粉末で試料をおおったのち,パイレックス燃焼管中にそう入し塩化水素ガス気流中で加熱してアルミニウムを塩化アルミニウムとして昇華分離する.カルシウムは塩化カルシウムとなって残留するので残分を塩酸で処理し,濾過後塩化ランタンおよびエチルアルコールを加え水で一定量に希釈後炎光輝度を測定してカルシウム含有率を求めた.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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