カスケード型ヒートパイプの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
熱ダイオード特性を持つカスケード型のヒートパイプを試作し, その伝熱特性について実験的に検討した。その結果熱ダイオード効率は0.85以上のものが得られた.また, この試作したヒートパイプの中間部はある温度を境として蒸発部にも凝縮部ともなり得ることが明らかとなった。さらにこの熱入出力反転温度は簡単な式で表現できることが示された.
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
関連論文
- コークスの引張試験法の開発
- コークス炉内の熱移動に及ぼす生成コークスのき裂と発生ガス流れの影響
- 乾留過程におけるコークス層の気孔率変化の推算
- 乾留過程における石炭層の有効熱拡散率に及ぼす測定法の影響
- 乾留過程における石炭層の有効熱拡散率の測定
- 材料の科学
- 21世紀の高度技術立国を目指して
- 高粘性液体の微粒化用ノズルの開発
- (5)ボイラの性能とその特性曲面
- トムソン式熱量計の精度について
- コークス製造研究への提言
- ボイラの性能とその特性曲面 : 第5報, 混焼の影響
- ボイラの性能とその特性曲面 : 第1報, 空気もれの影響
- ボイラの特性曲面 : 第5報, 混焼の影響
- ボイラの特性曲面 : 第3報, 炭層の厚さの影響
- ボイラの特性曲面 : 第1報, 空気もれの影響
- 双方向型カスケード式サーモサイフォンの開発
- カスケード型ヒートパイプの熱輸送特性
- 水蒸気の滴状凝縮における熱伝達 : 落下滴の影響
- 連続乾燥装置における限界含水率
- 寄書
- 複合微粒化方式・低圧空気噴霧大容量バーナの開発とその噴霧特性
- 液・液異相系における均一径滴生成 : -水中における灯油の噴流と微粒化-
- 噴霧塔壁への液滴付着量に及ぼす周囲空気流量の影響
- 結霜時における垂直単一円管まわりの強制対流熱伝達
- 水平研磨痕をもつ粗面上における滴状および膜状凝縮
- 粘土の乾燥収縮時の局所含水率と応力分布
- 乾留過程における単味炭層および2種配合炭層の有効熱伝導度
- 滴状凝縮の二次元シミュレーション
- 連続昇温過程における熱拡散率の測定 : 周期加熱による方法
- C 重油噴霧燃焼シミュレーション
- 乾燥収縮を伴う材料の機械的性質および水分輸送物性値の測定
- カスケード型ヒートパイプの開発
- 収縮性材料の乾燥に関する研究
- ヒートパイプのウイック中における作動液分布の測定
- 二段燃焼用空気導入時のダクト内流動解析
- 線熱源からの周期加熱による熱伝導率および熱拡散率の同時測定法
- 乾留過程における石炭層の有効熱伝導度の測定
- 非線形最小2乗法による熱物性値の同時推算
- コ-クス生成初期における熱応力の推算