カタクチイワシおよび養殖ハマチの旋回起因メタセルカリアについて
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1. 対馬で毎年7月中旬から8月下旬にかけて,天然カタクチイワシや養殖ハマチが海面を狂奔,旋回し,艶死する疾病がある。2. それを寄生虫学的,病理組織学的に検討した結果,その原因は罹病魚の間脳へのメタセルカリアの寄生によると考えられた。
- 日本魚病学会の論文
著者
関連論文
- 遺伝子組換え飼料原料の利用性II-ニジマスに摂取された外来遺伝子の検索
- ヒラメの Streptococcus parauberis 実験感染における接種部位の検討
- ヒラメのStreptococcus parauberis実験感染における接種部位の検討
- 環境に配慮した中性無機改良材による泥水シールド発生土のリサイクル : 改良土の環境影響評価と改良材の改良
- 漢方生薬配合C-UP IIIのテラピアにおける免疫増強効果
- 宮崎県下で見つかったフエダイ科魚類2種の体形異常
- 大淀川河口域で採集された成熟卵を持ったアカメ
- 宮崎県下で採集された異常魚
- グラム陰性菌によるブリおよびカンパチの髄膜脳炎
- 養殖魚類の疾病に関する研究-II : ハマチの細菌性疾病について(その1)
- 養殖魚類の疾病に関する研究-I : ハマチの黒変魚について
- 養殖魚の栄養性ミオパチー症候群に関する研究―III : トラフグの栄養性ミオパチー症に対するビタミンEの予防効果
- 養殖魚の栄養性ミオパチー症候群に関する研究―I : ブリの栄養性ミオパチー
- カタクチイワシおよび養殖ハマチの旋回起因メタセルカリアについて
- 養殖ブリ稚魚の細菌性類結節症の研究―I : 病徴学及び病理組織学―1
- 螢光抗体法によるハマチ類結節症の迅速診断法について
- 養殖魚の栄養性ミオパチー症候群に関する研究―II : 種苗生産中に発生したトラフグの栄養性ミオパチー症について
- シンポジウム薬事法改正後の魚病対策の問題点 : HACCP管理下における水産用医薬品の適正使用に向けて
- シンポジウム 薬事法改正後の魚病対策の問題点 : HACCP管理下における水産用医薬品の適正使用に向けて
- 畜産動物および魚類の感染症の現状とその対策(1) : 魚の細菌感染症の現状と対策
- 養殖スッポンに発生した脂質代謝異常について-IV : 病理組織学的所見
- ぶりビブリオ病・α溶血性レンサ球菌症混合不活化ワクチンによって誘起されるブリの免疫応答
- アンモニア暴露によるマダイ仔魚の成長抑制と軟骨の病変〔英文〕
- Chattonella marina赤潮に暴露した魚の鰓carbonic anhydrase活性の変化-魚のへい死と関連して〔英文〕
- Chattonella marina赤潮除去剤の検討--特に過酸化水素と高度不飽和脂肪酸から発生するフリ-ラジカルの除去能
- ブリ組織中の2-チオバルビツ-ル酸値およびα-トコフェノ-ル含量に及ぼす飼料魚粉の品質の影響
- 炎症時のコイ顆粒白血球に関する組織化学的研究〔魚類の炎症に関する研究-1-〕
- A Field Survey by Means of the Direct Fluorescent Antibody Technique for Diagnosis of Pseudotuberculosis in Yellowtail
- Studies on a bacterial tuberculoidosis of the yellowtail—III.:Findings on nodules and bacterial colonies in tissues
- STUDIES ON THE ABNORMAL METABOLISM OF LIPIDS IN CULTURED SNAPPING-TURTLES, "AMYDA JAPONICA".-II:ANATOMICAL OBSERVATION AND ETIOLOGICAL PRESUMPTION OF DISEASE
- On the Etiological Agent of "Bacterial Tuberculoidosis" of Seriola
- Stidies on a bacterial tuberculoidosis of the yellowtail—II.:Mechanism of nodule formation