介護老人保健施設認知症棟における転倒予防マネジメント構築のための研究
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概要
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Based on the results of the previous study on prevention of falls among dementia ward residents in intermediate welfare facility, it was hypothesized that residents falls correlated to their physical aggression. If becoming physically aggressive was reduced by giving effective intervention, the number of falls could be lowered. Thus, the purpose of this study was to verify this hypothesis. Word staff performed the three behavioral treatments as an intervention which possibly reduced the frequency of elderly with dementia. Thirty-two residents were available for this study. Six months were taken to prepare for giving the intervention. Then, the intervention was performed for six months. The numbers of falls, witnessed cases of physical aggression were compared. As a result, the falls and witnessed cases of physical aggression were significantly reduced after implementation of intervention (Wilcoxon rank sum test, p<0.05). The hypothesis was confirmed that the number of falls can be lowered by preventing residents from becoming physically aggressive.
- 身体教育医学研究編集委員会の論文
著者
-
小松 泰喜
東京大学大学院教育学研究科身体教育学講座
-
上内 哲男
東京厚生年金病院リハビリテーション科
-
波多野 義郎
九州保健福祉大学社会福祉学部スポーツ健康福祉学科
-
小松 泰喜
東京厚生年金病院リハビリテーション室
-
上内 哲男
東京厚生年金病院 整形外科
-
上内 哲男
身体教育医学研究所
-
上内 哲男
東京大学 大学院教育学研究科身体教育学講座
-
波多野 義郎
九州保健福祉大学
-
富樫 早美
介護老人保健施設シオンよこはま
-
村山 明彦
介護老人保健施設シオンよこはま
-
緑川 亨
介護老人保健施設シオンよこはま
-
三谷 健
渡邊病院
-
米波 浩二
介護老人保健施設シオンよこはま
-
波多野 義郎
九州保健福祉大学大学院社会福祉学研究科
-
上内 哲男
東京厚生年金病院リハビリテーション室
-
富樫 早美
介護老人保健施設シオン
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