教育とメディアにとっての19世紀--リテラシーとは何かを問う (特集 19世紀学とは何か--19世紀学研究の可能性)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In this paper we discuss, from the following two aspects, the 19th century as viewed by education and the media. The first aspect concerns the 19th century as a preparation for the century of the image. The aim of education is to learn concepts and ways of thinking and in order to appeal to children's instincts, it is necessary to encourage to and from between linguistic symbols and actual experiences. This type of demand existed from the time of J.A. Commenius in the 17th century. The 19th century was an age when J.A. Pestalozzi. J.H. Herbart and J. Dewey built the theoretical foundations of education designed to fulfil this demand, and technology to record and transmit images was developed. The second aspect of the 19th century concerns the spread of literacy education. During the 19th century the school system spread and there was an increase in the number of temple elementary schools. As a result, more people than ever before were brought up to be able to read and write. However, reading and writing did not remain simply the technique of transposing the spoken voice into letters. There is much which is not understood about literacy, such as how people's thoughts change when they learn to read and write and to express their thoughts in writing. What was literacy in the 19th century is the question asked by this paper. This is a question which must also be discussed in future.
- 19世紀学学会の論文
著者
関連論文
- メディアに対する批判的思考を育成する教材パッケージの開発
- 授業ビデオに対するアノテーションを活用したリフレクションの支援による教育実習改善の試み (ICT活用の授業研究と教師教育/一般)
- メディアに対する批判的思考育成プログラムの開発 (ICTを活用したFD/一般)
- メディア特性に対する先有知覚の小学生から大学生までの比較
- Web情報に対する批判的思考の知識の発達
- メディア・リテラシーの課題と展望
- 構成主義的な学習観の教育への展開
- 教育課程の動向 : 「総合的な学習の時間」を中核とした教育課程の編成
- メディアに対する先有知覚の学年間比較 (授業とメディア)
- メディアに対する批判的思考の測定と学年間比較 (一般高等教育とeラーニング/一般)
- 教職科目「教育原理」の動向
- 教育課程の今日的課題
- 学習者のWeb情報に対する批判的思考の発達
- 学習者のメディアに対する理解や態度の因果モデルの検討(情報教育の成果と課題)
- メディア・リテラシー尺度の作成に関する研究
- メディア操作スキル尺度の作成に関する研究
- 学習者のWeb情報に対する「批判的な見方」尺度の作成 (特集 メディア・リテラシー教育の現状と課題)
- 日本におけるメディア・リテラシー研究の系譜と課題
- 子どものメディアに対する態度の日中比較
- 伝統工業単元におけるハイパーメディア教材の開発と活用
- テキストマイニングをもちいた学部学生と現職教員の授業認知の比較
- 授業ビデオのアノテーションによる授業認知のリフレクションによる教育実習の改善
- iPadは本になれるのか
- メディア操作スキル尺度の作成に関する研究
- 受信・発信メディアに対する子供の先有知覚に関する研究
- 小中学生のメディアに対する態度の研究
- 学習者の内省を支援するデジタルポートフォリオの開発
- 学習者の自己評価を支援するデジタルポートフォリオの開発
- 「総合的な学習」カリキュラム開発におけるデジタルポートフォリオの活用
- 学習者の内省を支援するデジタルポートフォリオの開発
- ネットワークのコミュニケーション機能を生かしたデジタルポートフォリオの開発
- ネットワークのコミュニケーション機能を生かしたデジタルポートフォリオの開発
- 受信・発信メディアに対する児童の先有知覚に関する研究
- 情報の受信と発信におけるメディアに対する子どもの先有知覚に関する研究
- 受信・発信メディアに対する子どもの先有知覚に関する研究
- マルチメディアによる表現活動を採り入れた環境教育単元の開発
- ハイパーメディア教材活用による学習支援
- 教育とメディアにとっての19世紀--リテラシーとは何かを問う (特集 19世紀学とは何か--19世紀学研究の可能性)
- ノンリニア構造を有する仮想症例開発による連携教育の検討
- 授業ビデオに対するアノテーションを活用したリフレクションの支援による教育実習改善の試み
- 地域素材を活用したメディア・リテラシーの実践
- AHPを用いたメディア特性の理解の可視化 (ICTを活用したFD/一般)
- メディア日記法を用いた省察とメディア活用の関係
- 工学系の学生の留学を動機付ける超短期学生交流プログラムについて
- 教育実践研究論文 新潟大学における学士課程教育の実質化に向けた「プログラムFD」の実践
- メディアに対する批判的思考の測定と学年間比較
- メディアに対する先有知覚の学年間比較
- AHPを用いたメディア特性の理解の可視化
- 新潟大学における学士課程教育の実質化に向けた「プログラムFD」の実践(教育実践研究論文)
- 私の指導案(12月の放送番組から) (特集 社会科番組をどう生かすか)
- ハイパーメディアと直接体験による学習支援の研究-小学校社会科伝統工業単元を事例にして-
- 学習者によるメディア特性の理解の類型化
- テキストマイニングを活用したクリティカルシンキング測定の試み
- メディア・リテラシーの課題と展望
- カリキュラムマップを用いた成績評価に基づく学習成果の可視化(2)
- カリキュラムマップを用いた成績評価に基づく学習成果の可視化(1) : 科目の到達目標からのボトムアップアプローチ
- 課題研究III:「メディア接触の現状と課題」
- メディア接触によるメディア認知の比較 (教育研修の設計と評価/一般)
- メディア特性の理解の現職教員と大学生の比較 (ICTを活用した教育実践と授業改善/一般)
- 批判的思考態度とメディア特性の理解の関係 (新時代の学習評価/一般)
- 教育とメディアにとっての19世紀--リテラシーとは何かを問う (特集 19世紀学とは何か--19世紀学研究の可能性)