理科専攻の学生の意識調査 -理科嫌いについて-
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「理科嫌い」や「理科離れ」は教育現場における重大な問題の一つであり、社会問題までに発展していると言える。しかしながら、その解決は決して容易ではなく、盛んに論議されているところである。そのような状況下、「子供たちの意識だけではなく、教員の意識についても考える」ことが問題解決の糸口となるものと考えられる。そこで、教員を志す(特に理科を専門とする)学生に対して意識調査を行い、彼らがこの問題をどのように捉え、どのように解決すべきと考えているかについて考察した。
- 1999-03-31
著者
関連論文
- 理科専攻の学生の意識調査 -理科嫌いについて-
- 理科専攻の学生の意識調査 -実験に関するアンケート-
- 高等学校の化学教科書はどのように変わったか (第四報) -化学ⅠBにおける酸化還元の問題点について-
- α-アリールアセト酢酸エチルのトランスアセチレーション
- 中高生は身の回りの化学物質をどの程度知っているか? -物質のなじみ深さと理解度-
- 有機化学物質と無機化学物質 -学年進行に伴う学習効果-
- 化学を市民のものにするために : 小学校教員の実験嫌いについて考える(アンケートを通して)
- ニトロイソオキサゾロンを前駆体とする多官能化合物の合成
- 「理科好き」教員を育てることが大切 : 「教員の理科嫌い」を断ち切るために何ができるのか
- 新規な反応様式による環変換反応の開発と位置選択性の制御
- 化学を市民のものにするために : 小学校教員の実験嫌いについて考える : アンケートを通して(ヘッドライン:化学を学習する意識-市民として必要な基礎・基本の化学II)
- 「理科好き」教員を育てることが大切 : 「教員の理科嫌い」を断ち切るために何ができるのか(ヘッドライン:初等・中等化学(理科)教育を考える-教員養成の現場から)
- 理科専攻の学生の意識調査--理科嫌いについて
- 理科専攻の学生の意識調査--実験に関するアンケート