理科教育領域における「総合演習Ⅰ，Ⅱ」の実践
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概要
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総合演習Ⅰではエネルギーをテーマとした。先ず情報の収集のために「でんきの科学館」における実習を行った後，碧南火力発電所の見学を行った。その後学生はエネルギー問題について研究を行った。さらに，エネルギーを体験できるワークショップを創造した。最後に，そのワークショップの実践を行った。総合演習Ⅱでは，総合演習Ⅰで博物館を利用したことを発展させ，学校が博物館を利用する方策を開発することを目的とした。豊橋市の「自然史博物館」と名古屋市の「動植物公園」を訪問し，これらの施設の子どもの受け入れ態勢を調査するとともに，多様な展示内容の中から，理科の授業のどの単元で施設内の何をどのように利用するのかを見いだすことにした。それらを報告書にまとめるとともに，利用方法を発表し情報の共有化を図った。
- 2008-02-29
著者
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