発達障害教育実践に試用可能な身体姿勢保持ゲームの試作開発 : 特別支援学校での試用版まで(発達障害,メディア・コミュニケーションの品質と福祉,及び一般)
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概要
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発達障害の医学的メカニズムはさておき、身体の姿勢保持に着目して社会適応の改善のきざしに至った療育・教育実践報告がある。このように、拒絶感を抑制し、タスクが直感的に理解しやすく、モチベーションを維持するうえで、ゲーム(的手法)の導入が望ましい。発達障害の工学的支援の一環として、身体の不器用に着目し、市販ゲーム機のハードウェアを利用した姿勢保持ゲームを開発し、数次の試用と改良を経て、特別支援学校での教育実践に試用可能なゲームを開発したので、報告する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-03-04
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