対話へのメディアの影響説明用の人間情報処理モデル
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概要
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情報メディアは、従来不可能な状態での対話を可能にしたただけでなく、対話内容そのものにも影響を与えている。本報告では、人間の情報処理モデルを提案し、メディアを使用することによる人間同士の対話への影響を、そのモデル内での処理過程から説明する事を試みる。情報処理モデルとしては、五感を通して取り入れた多くの情報がはじめは独立に並列処理され、後半で情報統合か起こり、最終結果を得るという簡単なものである。説明では並列処理部の出力から総合判断を導く情報統合部での処理に注目する。具体的事例として、電話の影響、テレビ電話における映像の影響等について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-05-17
著者
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