1078 乾燥下における高強度モルタルの収縮挙動に関する研究(収縮・クリープ)
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概要
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PC構造物における設計自由度の拡大,部材の軽量化,高耐久性などを目的として高強度コンクリートはますますその重要性を高めている。しかしながら,コンクリートの高強度化に伴い,若材令時の収縮によるひびわれが問題となっている。高強度コンクリートの収縮ひずみを予測する場合,自己収縮の影響が大きくなる。本研究では,高強度モルタルの自己収縮ひずみの挙動を把握し,高強度コンクリートにも適用できる収縮ひずみ予測手法を提案する。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 2003-07-01
著者
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綾野 克紀
岡山大学大学院 環境学研究科
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阪田 憲次
岡山大学環境理工学部環境デザイン工学科
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阪田 憲次
岡山大学大学院
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蔵本 修
(株)ピー・エス
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綾野 克紀
岡山大学大学院
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森脇 拓也
岡山大学大学院自然科学研究科環境システム学専攻
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蔵本 修
(株)ピーエス三菱大阪支店PC事業部技術部
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