B03 小学校理科「水中の小さな生き物」の授業における付着生物の利用
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概要
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小学校理科「水中の小さな生き物」の授業では、川や池の水を採取し、顕微鏡などを使って水中の小さな生き物を観察する。付着生物は、ため池など身近な水辺の落ち葉、水生植物、石、護岸のコンクリートなどに生息することから、比較的簡単に採集でき、教材として有効に利用できると考える。名古屋市天白区の池のさまざまな基質から付着生物を採集し、その種類構成を調べ、小学校理科の授業で扱う際の視点や取り扱い方を考えた。
- 日本理科教育学会の論文
- 2012-12-08
著者
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