ニューラルレコーディングチップのデータ伝送方式(最先端の脳科学と集積化技術の融合)
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概要
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近年,重度障害者を補助し生活の質を向上させるために医療向けのブレイン・マシン・インタフェース(BMI)の研究が盛んに行われている.BMIには多数の脳信号を計測する多チャンネルニューラルレコーディングチップの実現が必要不可欠である.本論文では脳波計測に用いられる電極,通信規格,システム構成について述べる.また我々が試作したニューラルレコーディングチップとして,無線回路ブロックを搭載した神経信号センシングチップと64chニューラルレコーディングチップを紹介する.最後に,今後の多チャンネル脳波計測においては低電力・高速無線伝送が重要となることを示す.
- 2012-03-19
著者
-
平田 雅之
大阪大学医学部脳神経外科
-
岩田 穆
広島大学大学院先端物質科学研究科
-
村坂 佳隆
株式会社エイアールテック
-
吉田 毅
九州大学医学部附属病院放射線科
-
小野 将寛
広島大学大学院先端物質科学研究科
-
平田 雅之
大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系専攻
-
鈴木 隆文
東京大学
-
吉田 毅
広島大学大学院先端物質科学研究科
-
吉田 毅
広島大学先端物質科学研究科
-
平田 雅之
大阪大学 大学院医学系研究科脳神経外科学教室
-
吉田 毅
(株)東芝セミコンダクター社システムlsi第一事業部システムlsiデバイス技術開発部
-
岩田 穆
広島大学
-
岩田 穆
広島大学工学部第二類(電気系)
-
吉田 毅
産業医科大学泌尿器科学教室
-
安藤 博士
広島大学大学院先端物質科学研究科
-
松下 光次郎
大阪大学 大学院医学系研究科脳神経外科学講座
-
岩田 穆
広島大 大学院先端物質科学研究科
-
松下 光次郎
大阪大学大学院
-
小野 将寛
エイアールテック
-
安藤 博士
広島大学先端物質科学研究科
-
村坂 佳隆
エイアールテック
-
岩田 穆
エイアールテック
-
松下 光次郎
大阪大学医学系研究科
-
鈴木 隆文
東京大学情報理工学系研究科
-
平田 雅之
大阪大学医学系研究科
-
平田 雅之
大阪大学 医学系研究科
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