実習体験は彼女らの何を変えたのか-入学前課題「乳幼児、ふれあいウォッチング」を通して-
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概要
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本学の幼児教育学科は、保育士養成校とよばれる学校のひとつである。数年前から、学科独自の入学前課題として「乳幼児、ふれあいウォッチング」を導入している。約1年半後の2回生後期、当時と全く同じ課題を再度試み、自らがどう変化したと感じたか、実習経験を含む2年間の学びは何をもたらしたのか、自由記述による探索的調査を実施した。その結果、子どもを見る「視点」の変化、「関係性」の意識等で大きな変化があったことが明らかになった。
- 京都文教短期大学の論文
著者
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