共生によってもたらされる有用機能 : 共生窒素固定と菌根共生(<特集>根粒菌および菌根菌共生-最近の分子遺伝学の進歩)
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概要
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Legume plants establish symbiosis with rhizobia to obtain nitrogen from atmosphere by nitrogen-fixing ability of endosymbiotic rhizobia. Most terrestrial plants including legumes make symbiosis with arbuscular mycorrhizal (AM) fungi, which help the host plants in nutrient uptake, especially in phosphate uptake through the hyphae developed in soil. These two symbiotic systems are thought to be highly valuable for establishing sustainable agriculture. In both symbioses, microsymbionts endow these valuable functions under the strict control by the host plants. Genetic defects in the host plant mechanisms required for these functions cause incompetence in symbiotic association itself. Model legumes have allowed us to identify host plant genes essential for those functional symbioses. Here we describe recent advances in understanding host plant gene functions involved in symbiotic nitrogen fixation and mycorrhizal symbiosis.
- 2011-12-20
著者
-
河内 宏
農業生物資源研究所
-
河内 宏
生物研
-
河内 宏
農水省生物研
-
梅原 洋佐
農業生物資源研究所
-
河内 宏
生物資源研
-
小八重 善裕
名古屋大学大学院生命農学研究科
-
小八重 善裕
名古屋大院生命農学研究科
-
畑 信吾
名古屋大農
-
箱山 雅生
東京大学生物生産工学センター
-
菅沼 教生
愛知教育大学
-
河内 宏
国際基督教大学
-
箱山 雅生
東京大学大学院農学生命科学研究科
-
畑 信吾
名古屋大学大学院生命農学研究科
-
梅原 洋佐
農業生物資源研
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