ランドマークDBを利用するビジョンベースMRトラッキング法の性能向上に向けての諸方策(MR/ARの実用化に向けたCV/PR技術の課題と展望)
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概要
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我々は,複合現実感技術を用いて映画制作を支援するMR-PreVizの研究を行っており,ランドマークデータべースに基づくキャメラトラッキング手法を採用している.本稿では,データべース構築時とトラッキング時で近いキャメラパスを辿るように制限した「リハーサル・パス法」を提案する.またビジョンべースの手法において,自然特徴点が十分に得られないシーンや,キャメラ移動が速い場合は位置合わせが難しいという問題がある.そこで,本研究ではトラッキングが困難なシーンに対して,ロータリーエンコーダや人為的マーカの併用により位置合わせを可能とする対処法を提案し,その効果を実験により確かめた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2011-01-13
著者
-
柴田 史久
立命館大学
-
柴田 史久
立命館大学理工学部
-
田村 秀行
立命館大学大学院理工学研究科
-
露無 將斗
立命館大学情報理工学部
-
一刈 良介
立命館大学大学院理工学研究科
-
田村 秀行
立命館大学 情報理工学部
-
一刈 良介
立命館大学
-
柴田 史久
立命館大学情報理工学部
-
北村 一博
立命館大学
-
井上 敬介
立命館大学
-
露無 將斗
立命館大学
-
田村 秀行
立命館大学
-
北村 一博
立命館大学大学院理工学研究科
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