複合現実空間との対話操作のための道具型デバイス(テーマ関連セッション3)

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概要

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• 本研究では,複合現実空間との対話操作において,実世界での作業同様,目的に応じて異なった道具に持ち替えて利用できる「道具型デバイス」を提案する.道具型デバイスには,日頃慣れ親しんでいる既存の道具に近い形状と操作時の触感や操作音などを活用することで,ユーザがその用途や利用方法を直観的に把握することができるという特徴かある.本研究では,1つ目の道具型デバイスとして,複合現実空間における選択・移動操作を容易にするピンセット型デバイスを開発した.本稿では,その詳細とデバイスを用いた開発事例を報告する.

• 2008-01-17

著者

• 柴田 史久

  立命館大学

• 田村 秀行

  立命館大学大学院理工学研究科

• 木村 朝子

  科学技術振興機構さきがけ

• 上坂 晃雅

  立命館大学大学院理工学研究科

• 木村 朝子

  科学技術振興機構

• 田村 秀行

  立命館大学 情報理工学部

• 上坂 晃雅

  立命館大学大学院理工学研究科|現在 ソニー株式会社

• 田村 秀行

  立命館大学

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