P-30 バイオマスピッチを使用した炭素繊維の製造に関する研究(ポスターセッション1:技術05,研究発表(ポスター発表))

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概要

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• It is found that the dissolution of the saccharification residue from woody biomass in the mixed solvent of phenol and tetralin gave the better quality pitch. The pitch exhibited the favorable spimung performance at the spinning rates of 120-400 m/min. The produced pitch fiber was thermaily stabilized at 270℃ in air, and carbonized at 800℃ in nitrogen, producing the high quality carbon fiber of 10μm diameter with the tensile strength of 900MPa. The yield of carbon fiber was as high as 35% based on the raw material, expecting the low cost production of biomassderived carbon fiber.

• 2011-01-12

著者

• 坂西 欣也

  (独)産業技術総合研究所 バイオマス研究センター

• 加藤 攻

  産総研・バイオマス研究センター

• 松永 興哲

  産総研・バイオマス研究センター

• 坂西 欣也

  産総研・バイオマス研究センター

• 坂西 欣也

  産総研バイオマス研究センター

• 加藤 攻

  産総研バイオマス研究センター

• 松永 興哲

  産総研バイオマス研究センター

• 伊藤 勝喜

  東海カーボン株式会社

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