2-6 自己釣合応力を設計変数としたテンセグリティー構造の剛性最大化(材料・構造系)
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概要
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本報告では、複数の自己釣合応力モードを有するテンセグリティー構造に対して、自己釣合応力を設計変数として剛性最大化を目標とする最適化問題を定式化した。その目標を満足するために、平均コンプライアンスを最小化する自己釣合応力の算定方法を示した。平均コンプライアンスは、独立な自己釣合応力モードの大きさを表す係数の二次形式として表現できる。提示した手法を用いて、本手法の妥当性を確認した。
- 2010-07-18
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