剛体変位を評価する移動座標を用いた平面膜の数値解析法(構造・材料系)
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概要
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Non-linearity caused by large displacements has a strongly effect on an evaluation to overall membrane structure's stiffness. On non-linear FEM analysis, updated Lagrangian approach is generally used. In the approach, while element deformations are measured by higher order strains in immovable local coordinates during each incremental step, rigid displacements cannot be evaluated. In this study, a numerical method, based on moving coordinates to evaluate rigid displacements, is presented. The used coordinates is attached to each membrane element and movable during an incremental step. Also numerical results of an orthotropic plane membrane are shown and illustrate how wrinkling regions transit.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2006-07-09
著者
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