9-1 長野県須坂市における用水路と水車小屋との関係(計画系)
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概要
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長野県須坂市では、江戸中期から多くの水車が活躍していた。須坂市に流れる3つの用水を利用した水車と水車小屋の実測調査およびヒアリング調査を行い、さらに復元的考察を行った。調査した3棟の水車小屋は、水路をまたぐようにたてられ、かつて、その中に水車があったことを捕捉した。また、3つの用水の勾配が同じ程度であることを捕捉した。これらの水車小屋および用水の特徴から、須坂市の発展を支えた水車小屋を建築的に考察した。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2009-07-12
著者
-
庄司 貴弘
信州大学大学院工学系研究科
-
梅干野 成央
信州大学工学部社会開発工学科
-
土本 俊和
信州大学工学部社会開発工学科
-
土本 俊和
信州大学工学部
-
梅干野 成央
信州大学工学部建築学科:信州大学山岳科学総合研究所山岳環境創生部門
-
土本 俊和
信州大学工学部建築学科
-
梅干野 成央
信州大学工学部建築学科
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