オブジェクト指向記述言語OOJにおける汎化階層と実値化の方法
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概要
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我々の研究グループでは,非情報工学系の専門家 (ドメインユーザ,DU) を対象に,オブジェクト指向記述言語 OOJ を提案している.OOJ は既に実システムが稼動しており,現在までにある程度の記述例を得てきた.しかし,OOJ における汎化階層の構築方法と実値オブジェクトの記述方法は DU にとって分かりにくく使いにくいという問題を抱えていた.そこで本研究では,DU に適するような汎化階層の構築方法と実値オブジェクトの記述方法を再考察し,彼らに受け入れられるような汎化階層と実値オブジェクトの記述環境を整えた.今後の課題として,DU から評価を得て実際に提案した方法が DU にとって適していたかどうかを検証し使い勝手を向上させることが挙げられる.
- 2010-03-11
著者
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畠山 正行
茨城大学工学部情報工学科
-
三塚 恵嗣
茨城大学大学院理工学研究科
-
池田 陽祐
茨城大学大学院理工学研究科
-
三塚 恵嗣
茨城大学大学院理工学研究科情報工学専攻
-
畠山 正行
現在,茨城大学工学部情報工学科
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三塚 恵嗣
株式会社日立システムズ
-
畠山 正行
茨城大学工学部
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