日米宗教思想の再構築思想空間法を用いた体系化の一例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
宗教思想を構造的,体系的に把握しつつこれを調査によって精緻化するための第一歩として,宗教思想のコンセプト要素を研究書・論文と啓蒙的概説書をもとに収集し,研究者の視点と市井の視点を統合しつつデータベース上に再構築して思想構造のツリー状表現を描出した.その方法をとるに至った理由・背景と,具体的な構築方法を説明する.
- 2010-07-24
著者
関連論文
- 素朴な体験談とそのコンセプトのコミュニケーションの研究の方法論 (LCC2との合同研究会)
- 宗教とインターネットに関する実証的研究とその実践的含意 : コミュニケーションとマーケティングの視点から
- 祈りの類型論とその批判的文脈 : 鈴木大拙の神道・国学批判(第四部会,第六十五回学術大会紀要)
- 川又俊則著, 『ライフヒストリー研究の基礎-個人の「語り」にみる現代日本のキリスト教-』, 創風社, 2002年4月刊, 四六判, 230+xv頁, 1700円+税
- 社会的影響力の形成・計測と最適化のモデル-シュミレーションとWebコミュニティでの実験-
- 地域づくりへの参加機会創出と神社祭礼 : 人吉市の事例から(現代日本における地域活動と宗教文化の活用-神道と福祉の接点-,パネル,第六十七回学術大会紀要)
- 思想空間法-構造化手法と調査データを融合した思想・理念の体系化方法-
- 日米宗教思想の再構築思想空間法を用いた体系化の一例
- 日米宗教思想の再構築思想空間法を用いた体系化の一例
- 価値志向性が情報コミュニケーションに与える効果の実証的研究
- 学術調査資料の整理・公開システムの構築 : 写真資料を中心に
- スピリチュアルなコミュニケーションを支援するウェブコミュニティとウェブログのシステム構築
- 現代スピリチュアリティ文化の学際的研究 : スピリチュアル・ナビゲーター(Spinavi)によるネットコミュニティ構築の試み(テーマセッション4,2005年度学術大会・テーマセッション記録)
- 社会調査と宗教研究 : 現代日本人の宗教意識の測定(テーマセッション5,2004年度学術大会・テーマセッション記録)
- 問題空間の定式化に基づく相互参照支援システムHatch
- 経営理念の浸透度と企業業績の関係 (特集1 企業組織のDNA) -- (企業DNA論への招待)
- 相互参照支援システムHatchによる経営戦略の意思決定支援
- 宗教情報アーカイブARIによる学術成果の社会的共有
- 書評へのリプライ(『天啓のゆくえ-宗教が分派するとき-』)(書評とリプライ)
- 宗教文化資源とまちづくりの諸相(第十五部会,第六十九回学術大会紀要)
- 日米の宗教概念の構造とその幸福度への効果--両国の共通性が示唆する普遍宗教性
- 関心空間コンテンツからみたメタデータのニーズ分析と提案
- 顧客ロイヤリティの測定と操作--「顧客を工学する」という視点から (特集 品質経営の新しい潮流)
- セッションの概要(宗教社会学における調査研究の課題と実践-秋庭裕・川端亮『霊能のリアリティへ』(2004)、芳賀学・菊池裕生『仏のまなざし、読みかえられる自己』(2006)書評セッション-,テーマセッション1,2007年度学術大会・テーマセッション記録)
- 会話型知識プロセスの技術シーズを踏まえた情報ニーズについての実証的研究
- Web版神道用語グロッサリーの制作 : オンライン文献の有効なプレゼンテーションの提案
- 板井正斉著, 『ささえあいの神道文化』, 弘文堂, 二〇一一年六月三〇日刊, A5判, iv+二三五+ii頁, 四〇〇〇円+税
- インターネット上の宗教情報に対する研究視角(第八部会,第六十六回学術大会紀要)
- 祈願をめぐる研究教育とその効果(第四部会,第六十四回学術大会紀要)
- 書評と紹介 ポール・L・スワンソン,林淳編『異文化から見た日本宗教の世界』
- 土佐昌樹著『インターネットと宗教--カルト・原理主義・サイバー宗教の現在』
- 日米の宗教概念の構造とその幸福度への効果 : 両国の共通性が示唆する普遍宗教性
- 全体討議(カルト/スピリチュアリティ/現代宗教の把握-藤田庄市著『宗教事件の内側』、櫻井義秀編著『カルトとスピリチュアリティ』を題材に-,テーマセッション2,2009年度学術大会・テーマセッション記録)
- 稲葉圭信著, 『利他主義と宗教』, 弘文堂, 2011年12月刊, B6判, 224頁, 1,785円(書評とリプライ)