デジタルサイネージにおける適応的情報提示手法(一般,顔・人物・ジェスチャ・行動)
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概要
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2次元コードが,広告におけるWebページとの連携を目的として広く利用されている.しかし,デザイン性を損なわないように,2次元コードを小さく表示するのが一般的である.このため情報取得が煩わしく,また取得時間がかかるという問題があった.また,デジタルサイネージにおいては,ディスプレイ解像度の問題も加わるため,デザイン性と機能性の両立がより困難になると予想される.そこで,動物体の接近を感知し,2次元コードを適応的に拡大表示する手法を提案する.また,提案手法の有効性を確認する実験を行なった.その結果,(1)提案手法では取得時間を5秒程度短縮できる可能性があること,(2)2次元コードの適切な拡大時間が250ms程度であること,が示唆された.
- 2010-03-08
著者
-
大塚 作一
鹿児島大学理工学研究科
-
福元 伸也
鹿児島大学工学部情報工学科
-
大塚 作一
NTTヒューマンインタフェース研究所
-
田中 宏征
株式会社nttデータ技術開発本部
-
田中 宏征
株式会社nttデータ 技術開発本部 マルチメディア技術センタ
-
大塚 作一
(株)NTTデータ
-
武田 光平
株式会社NTTデータ技術開発本部
-
三部 靖夫
株式会社NTTデータ技術開発本部
-
大塚 作一
鹿児島大学大学院理工学研究科
-
野村 雄司
株式会社nttデータ
-
武田 光平
株式会社nttデータ
-
福元 伸也
鹿児島大学大学院理工学研究科
-
田中 宏征
株式会社nttデータ
-
森東 淳
鹿児島大学大学院理工学研究科
-
三部 靖夫
株式会社nttデータ
-
大塚 作一
鹿児島大学
-
三部 靖夫
Nttデータ先端技術株式会社
-
福元 伸也
鹿児島大学
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