マイクロスリップ現象をHCI研究に活かす
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では生態心理学分野のトピックであるマイクロスリップを工学的に計測することを出発点として,それをどの様に応用してインタフェースデザインに活かすかを 2 つの可能性から考察する.ひとつはマイクロスリップを許容したインタフェース,もうひとつはマイクロスリップ検出を積極的に活用したインタフェースである.これらを通じて,HCI 研究におけるマイクロスリップの重要性を指摘し今後の研究展望を示すことが本論文の目的である.
- 2011-01-14
著者
関連論文
- 3ZD-4 イルゴール : 家庭を奏でるオルゴール(日常と感性,学生セッション,インターフェース)
- 356 高速動力学計算法を用いた詳細人体モデルに基づく人間の力学計算
- 2P1-K11 多面体探索と逆運動学計算を組み合わせたラベリング法による光学式リアルタイムモーションキャプチャ
- 2A1-L02 リアルタイムモーションキャプチャを用いたヒューマノイドのオプティカルコックピット
- アプリケーション開発における音声認識(パネル討論)
- 1P1-H5 多面体提案による光学式モーションキャプチャのマーカ配置とラベリング(72. 感覚・運動・計測・バイオメカトロニクスII)
- マイクロスリップ現象をHCI研究に活かす
- マルチタッチとパイメニューを用いた電子黒板インタフェースの開発と評価 (特集 学習・教育支援のための技術開発)
- スライド提示型プレゼンテーション方法論の拡張手法を定量的に評価する研究
- マルチタッチとパイメニューを用いた電子黒板インタフェースの開発と評価(学習・教育支援のための技術開発)
- ペンの影を重畳表示するプレゼンテーションツールにおける影のデザイン
- いろどりん : 食卓の彩り支援システム(料理メディア研究会特別セッション)
- ペンの影を重畳表示するプレゼンテーションツールにおける影のデザイン
- ZUIを利用した多画面対応議論ソフトウェアBorderless Canvas
- マイクロスリップのHuman Computer Interaction研究への応用 (特集 マイクロスリップ)
- 2P2-3F-B4 詳細な人体モデルのための表現豊かなモーションキャプチャシステム
- 2A1-L03 ビヘイビアキャプチャシステムによるマイクロスリップの計測
- 編集と発表を電子ペンで統一的に行うプレゼンテーションツールとその教育現場への応用(インタラクティブソフトウェア)
- UIST2006
- マイクロ熱電対プローブを用いた生体温度計測
- 3ZJ-4 投影型拡張現実システムの食卓への応用(ARシステム・応用,学生セッション,インタフェース,情報処理学会創立50周年記念)
- 3ZD-6 いろどりん : 食卓の彩りを良くする拡張現実システム(日常と感性,学生セッション,インターフェース)
- 音声ペン : 音声認識結果を手書き文字入力で利用できる新たなペン入力インタフェース(インタラクティブソフトウェア)
- 音声ペン: "WRITING" on Speech(インタフェース)
- ロングテール時代のための統計分析ツール tailstat の開発
- 知識創発型プレゼンテーションのための多画面対応議論ソフトウェアの開発 (ICTの教育活用と授業設計/一般)
- INTERACT2007報告記
- WISS 2006参加報告
- UIST05報告
- イルゴール:家庭の生活状況を奏でるオルゴール型インタフェースの研究
- ロングテール時代のための中心極限定理によらない統計分析手法
- 知識創発型プレゼンテーションのための多画面対応議論ソフトウェアの開発
- 音声区間自動検出技術を用いた変速再生方式による映像の高速鑑賞システムの検討
- イグノーベル賞受賞記念講演
- イグノーベル賞受賞記念講演
- イグノーベル賞受賞記念講演
- 教育現場におけるマルチモーダルメディアインタラクションと支援ICTシステム
- マルチタッチ電子黒板による教材提示性能の改善
- 3. 教育現場におけるマルチモーダルメディアインタラクションと支援ICTシステム(教育におけるICTと映像情報の活用)
- イグノーベル賞受賞研究SpeechJammer