NFU版介護負担感尺度の作成 : 介護保険制度導入前後の介護負担感に関する横断研究
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概要
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The purpose of this study is to make a new scale to measure the effects of Long-term care insurance system. Four hundreds and seventy-one caregivers who care the elderly living at home voluntarily answered the questionnaire, and the subjective burden of caregivers was measured by Nihon Fukushi University (NFU) version of caregiver burden scale. As the results, NFU version of caregiver burden scale had enough reliability and validity to measure caregiver's burden, and a factor analysis revealed two factors, "subjective burden of care" and "will for continuing care". Cross-sectional comparison shows reduction of subjective burden of care, however, the change was different due to community. The factors of the elderly themselves and the factors of caregivers were related to subjective burden of caregivers. Different dimensions of social network and social support were related to two subscales.
- 日本福祉大学の論文
- 2007-03-30
著者
-
近藤 克則
日本福祉大学社会福祉学部
-
久世 淳子
日本福祉大学情報社会科学部
-
樋口 京子
大阪市立大学医学部看護学科
-
樋口 京子
大阪市立大学 医学部 看護学科
-
樋口 京子
日本福祉大学 大学院社会福祉学研究科
-
樋口 京子
茨城県立医療大学 作業療法学科
-
樋口 京子
四国大学 短期大学部 生活科学科
-
樋口 京子
福井県立大学看護福祉学部看護学
-
加藤 悦子
日本福祉大学
-
加藤 悦子
日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科
-
久世 淳子
日本福祉大学健康科学部
-
近藤 克則
日本福祉大学
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