ブラジルの中の日本、日本の中のブラジルー 真で見る100年、過去から未来へー
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概要
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本稿では、2008年10月に本学西ギャラリーにて開催された移民パネル 真展「ブラジルの中の日本、日本の中のブラジル〜 真で見る100年、過去から未来へ〜」について、その背景と目的、組織態勢、交流イベント、 真展の詳細等を報告する。 真展は(1)かつてブラジルに渡った日本人、(2)現在ブラジルで暮らす日系人、(3)現在日本で暮らすブラジル人の3つのセクションから構成された。これからの未来を担う子どもたちや彼らの夢にも焦点を当て、学生実行委員会と子どもたちとの交流イベントを実施した。その内容も展示の中で紹介された。
著者
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池上 重弘
静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科
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イシカワ エウニセ
静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科
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立入 正之
静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科
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古田 祐司
静岡文化芸術大学デザイン学部メディア造形学科
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立入 正之
文化政策学部芸術文化学科
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イシカワ エウニセ
文化政策学部国際文化学科
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池上 重弘
静岡文化芸術大学
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