新理科教育プログラムのための調査 : 中学校教員対象(近畿支部特集)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現行の学習指導要領に対して,現在の高校カリキュラムの一部を中学校へ「戻すべき」との意見が存在する。こうした意見の実現可能性を評価するために,大阪市立および大阪府下の公立中学校をはじめとした約50の中学校において,教師の勤務実態,観察・実験の実施状況,生徒の理解状況などに関してアンケートを用いた調査を行った。結果から教師の多忙な状況や,学習項目を増やしたい意向があるものの生徒の能力に余力が見られないとの分析が存在することがわかった。
- 日本物理教育学会の論文
- 2007-12-14
著者
関連論文
- 11 自然科学の基礎を訪ねる : 世界物理年秋の行事の内容と成果(21世紀が求める科学教育)
- 6IIp9 科学の基礎を訪ねる : 新しい理科教育・啓蒙の試み(大会テーマ「科学と社会のコミュニケーション」)
- ガイスラー管からのX線を用いた3D-トモグラフィ
- 研究室学生の主導による体験型の科学館に期待できるもの
- 21aXJ-3 ガイスラー管とGM管を用いた3Dトモグラフィー(物理教育,領域13,物理教育,物理学史,環境物理)
- 水を中心とした理科総合学習の試み : 中学校から高校まで
- 手作り移動科学館を用いた小学生教育への貢献
- 創造性を育む物理教育
- 新理科教育プログラムのための調査 : 小学校教員対象(近畿支部特集)
- 科学館を活用した自律的活動を促進する科学教育の実践(近畿支部特集)
- 9.身近な実験器具を利用した大気圧機関の教材化(大会テーマ「実感!体感!物理教育〜物理教育の原点への問いかけ〜」)
- 新理科教育プログラムのための調査 : 中学校教員対象(近畿支部特集)
- 新学習指導要領と中学校理科(物理領域)における基礎・基本(新学習指導要領と物理教育)
- 中学校第2分野(生物・地学)の現状と課題(近畿支部特集:「理科教育における授業の意義」)
- 「科学の祭典」の意義と課題(最近の「青少年のための科学の祭典」-その意義と課題-)