2重積分器を用いた連続時間型オーバーサンプルΔΣ変調器の積分フィルタ合成手法の検討(アナログ,アナデジ混載,RF及びセンサインタフェース回路)
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概要
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連続時間型オーバーサンプルΔΣ変調器は、信号パスをスイッチレスで構成可能であるため低電圧で動作可能であり、広帯域動作を低消費電力で実現できる可能性が高く、近年盛んにその動作効率の向上手法が検討されている。本論文では、高次のΔΣ変調器を構成した場合に多数必要となる演算増幅器個数の低減を図るために、新しく高次積分回路を提案し、新規回路が多重フィードバック型と多重フィードフォワード型の2つの主要なΔΣ変調器に応用可能であることを示す。また、2次の多重積分器を用いて、5次ΔΣ変調器を構成した場合の、シミュレーション結果と電力効率について報告する。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2008-10-22
著者
-
道正 志郎
パナソニック(株)戦略半導体開発センタ要素第1開発グループ
-
松川 和夫
パナソニック(株)戦略半導体開発センタ要素第1開発グループ第2開発チーム
-
三谷 陽介
パナソニック(株)戦略半導体開発センタ要素第1開発グループ第2開発チーム
-
高山 雅夫
パナソニック(株)戦略半導体開発センタ要素第1開発グループ第2開発チーム
-
小幡 幸嗣
パナソニック(株)戦略半導体開発センタ要素第1開発グループ第2開発チーム
-
道正 志郎
パナソニック株式会社戦略半導体開発センタ
-
高山 雅夫
パナソニック(株)戦略半導体開発センタ
-
道正 志郎
パナソニック 戦略半導体開発セ
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