進路不決断と進路成熟 : 父親,母親,友人,教師の影響に関する高校生の横断的な研究
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概要
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A total of 602 male and female senior high school students, ranging from grade 1 to 3, were administered the Career Decision Scale translated into Japanese by the present authors, the Educational-Career Maturity Scale constructed to measure autonomy, planning, and involvement on the issue of college entrance, and the Occupational-Career Maturity Scale to measure the same parameters on the issue of vocational choice. Using ANOVA tests on the three scales independently, it was found that gender differences in indecision, educational-career maturity, and occupational-career maturity were not significant, but grade differences were significant. The relationships among the three response categories regarding their future vocations ("already decided", "have a vague idea", and "have no idea") and indecision and career maturities were significant. The degree of conversation on career issues between students and father, mother peers, and teachers was investigated to analyze the influences on students career indecision and career maturities independently. The results were as follows. It was found that indecision was not associated with the degree of conversation with these persons except for mother-daughter conversation. Fathers influenced their sons' educational and occupationtal maturities. Mothers influenced their daughters on both maturity aspects and their sons' educational aspects. Peers influenced all aspects strongly. Teachers strongly influenced only their female students on the educational aspect. The necessity for the developmental-contextual approach to the investigation of the influence process on career development and career indecision was discussed.
- 日本キャリア教育学会の論文
- 1988-11-01
著者
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