保育・介護労働の現状と課題(人文・社会科学系)
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概要
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わが国の社会構造は少子高齢社会となり、その進行は世界でも例がないスピードである。厚生労働省や関連審議会等は90年代に社会福祉基礎構造改革を提唱し、従来の措置制度から利用契約制度への転換、競争原理の導入や規制緩和による企業参入を図ってきた。そのことによって福祉・介護・保育等のサービスの質と量が保障され、専門職の人材養成や確保に関してもそれに見合う状況が政策的にも展開されるものとの期待があった。しかし、果して期待された保育や介護労働の実態はどのようなものであろうかについてここで検証するものである。
- 2009-02-25
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