中国5県のRDBを用いた絶滅危惧植物における生育環境の重要性評価の試み(保全情報)
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概要
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The aim of this study was to evaluate the comparative importance of habitat types for the conservation of biodiversity. We determined the number of endangered vascular plant species for each habitat type using the regional Red Data Book that contains information for five prefectures in the Chugoku region, western Japan, together with data on the area covered by each habitat type obtained from the fifth national vegetation survey. The habitat types were classified as "forest", "agricultural field," "wetland," "rocky ground," "grassland," or "seaside." Although many of the listed endangered species belonged to forest habitats, at the regional level, the species/area ratios were higher in the grassland, wetland, and seaside habitats than in the forest and agricultural field habitats. However, the conservation priorities for the endangered plant species in relation to habitat type showed only a slight variation among the prefectures examined.
- 2009-05-30
著者
-
高橋 佳孝
近畿中国四国農業研究センター
-
堤 道生
近畿中国四国農業研究センター
-
兼子 伸吾
京都大学大学院農学研究科森林科学専攻
-
太田 陽子
北九州市立自然史・歴史博物館
-
白川 勝信
芸北高原の自然館
-
井上 雅仁
島根県立三瓶自然館
-
渡邊 園子
広島大学大学院国際協力研究科
-
佐久間 智子
中外テクノス
-
井上 雅仁
島根県立三瓶自然館(財団法人三瓶フィールドミュージアム財団)
-
高橋 佳孝
中国農試
-
白川 勝信
北広島町立高原の自然館
-
太田 陽子
秋吉台科学博物館
-
高橋 佳孝
近畿中国農業研究センター大田研究拠点
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